これまでの歩み

2016.10.09 北川総合ディレクター ブログNo.14~瀬戸内国際芸術祭2016

瀬戸内国際芸術祭秋版オープン!午後に一部で雨がパラパラきましたが、晴れ、万歳!この調子でいってくれればと思います。

4島のオープニングセレモニーに出て、夕方に小豆島へ、夜は妻有のオフィシャルサポーター一行が「円都空間 in 犬島」から高松港に帰ってくるのを迎えました。構成と熱演にどの顔も満足そうでした。小林武史さん、ありがとう。

粟島で日比野克彦さんの海に浮かんだ象を見ました。80年前に沈没した船が運搬していたレンガの経緯の物語を仕立て、その文章の一文字一文字が三豊の小学生によって描かれ、それが防潮堤に並んだ、いわば立体絵本。粟島の西浜の美しい海岸にあります。粟島行きの皆さん、ぜひともどうぞ。

伊吹島のオープニングでは、小学生・中学生の振り付きの合唱が良かったです。知事が出席した高見島のオープニングは、多度津の港で行われ花火も上がりました。

本島のオープニングは力の入ったもので、まず、餅投げから。賑やかで楽しいものでした。いよいよ芸術祭はたけなわ。皆さんも力作を楽しんでください。

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