これまでの歩み

2018.10.12 岩ちゃんと「オリーブのリーゼント」

せとうちのしおり♯18


小豆島には明治時代に建てられた醤油蔵や佃煮工場が軒を連ねる「醤の郷(ひしおのさと)」と呼ばれている地域があります。
香ばしい醤油の香りと美しい町並みを楽しみながら、坂道を歩くこと数分。
オリーブ畑の中に見えてきたのは、「オリーブのリーゼント」(清…

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2018.10.05 【てくてく島さんぽ】船の待ち時間を利用して、宇野のアートと歴史を歩く

せとうちのしおり#17

香川、岡山の12の島と2つの港で開催される瀬戸内国際芸術祭。
そのひとつである岡山県の宇野港は、JR宇野駅から徒歩約5分。
直島や豊島、小豆島など、芸術祭の舞台となる島々に向かうフェリーが発着する港としても知られています。


「宇野駅…

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2018.09.28 【瀬戸内歴史探検隊】資料館で学ぶ、イリコの島の歴史

せとうちのしおり#16


伊吹島の名前の由来をご存知ですか?
一説によると、島の海底から泡がぶくぶく吹き出ていたことに由来し、大地が息を吹いている「息吹きの島」が訛って「伊吹島」になったといわれています。


「伊吹島は海底火山の島なんです」
海上タクシーの運転手…

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2018.09.21 【島の写真館】男木島、女木島の大祭り

せとうちのしおり♯15


高松港の沖合約4kmに浮かぶ女木島と、そのさらに1kmほど沖合で隣り合う男木島。ふたつの島は同じフェリーで結ばれています。
江戸時代、女木島と男木島、両島の北西に位置する直島の3島は、「直島」または「直島三ヶ島」と呼ばれていました。
このうち男木島と女木…

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2018.09.14 【話が聞きたくて】男木島、自走するコミュニティ

せとうちのしおり♯14


「私、この学校に通ってもいいよ」
娘が放ったその一言。この言葉によって私たち家族の運命が進み始めました。


(2013年夏 男木島の海)


高松港からの距離は約10キロメートル。赤いフェリーに乗って40分。
私たちが住む男木島は…

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