瀬戸芸16日目、快晴、波なし。小豆島の西村地区にある岸本等さんの「創作郷土料理 曆(こよみ)」で、越後妻有・大地の芸術祭のオフィシャルサポーター一行総勢18人で昼ご飯をいただきました。岸本さんは、4年前の「食のフラム塾」の受講生で、小豆島生まれの小説家、壺井栄の小説に出てくる郷土料理によるレストランをつくり成功しています。美味しかった。おすすめです。
草壁地区にある「辿り着く向こう岸-シャン・ヤンの航海企画展」(シャン・ヤン)の前の地元のおもてなしは今日も元気で、おいしい芋のキンツバとオレンジのゼリーはあいかわらず好評です。
そのあと女木島を巡り、鬼太鼓座の公演が松林で行われているのに参加、満員御礼です。鬼太鼓座は、岡山県の笠岡市高島を拠点に修業をしているらしい。後で、約5km離れている大島まで風に乗って太鼓の音が聴こえてきたと、聞きました!島どうしは近いのです。
1回目(2010年)から瀬戸芸に来られている上海からの18人の取材グループに囲まれ、船が来るまでインタビューを受けました。中国の農村部での芸術祭的な動きに関心があって、好感を持ちました。
目下、大きなトラブルがなく進んでいます。明日は屋島、小豆島に行ってきます。