小豆島中央高校では、高校生が中心となり、小学生、中学生と一緒に土庄港などで英語による観光ガイドを体験する取組みを年に一回実施しています。

今年は瀬戸内国際芸術祭の開催に合わせて、10月19日(土)に草壁港で、観光ガイドに加え、芸術祭の作品ガイドにも挑戦する予定となっています。

そこで、英語でのガイド体験をより実りあるものにしていただくため、瀬戸内国際芸術祭ボランティアサポーター「こえび隊」が作品を英語でどのように案内しているかを知ってもらうイベントを行いました。

まずは、瀬戸内国際芸術祭のコンセプトや英語のガイドをする上での注意点などについて説明を受けました。

次に、作品を鑑賞しながら、英語で説明を聞きました。

バスの中でも、英語ガイドマニュアルを見ながら、発音の練習などを行いました。
小豆島で有名な「olive」は、「オリーブ」だと相手に通じず、「アリヴ」と発音した方がいいとは、驚きです!

普段から多くの方に作品の説明をしている「こえび隊」から直接アドバイスを受けた生徒たち。
この貴重な軽軽を生かして、草壁港でのガイドにもチャレンジしてくれることでしょう。