1962年兵庫生まれ。1980年代後半、方舟を描いた大型の銅版画作品でデビューし、それ以降、人を包み込むようなスケール感をもつ絵画ほか、立体、インスタレーションなど、さまざまな作品を生みだす。 また、2011年3月14日より現在に至るまで、震災後ノートを記入し続けている。
主な作品、個展、プロジェクト 2013 瀬戸内国際芸術祭で男木島に《歩く方舟》を設置 2013 「方舟プロジェクト」いわき市立美術館、福島 2015 「原―ききとり」いわき市立美術館 2015-2016 「カナリア」豊田市美術館、愛知
2019年6月8日~9月4日「山口啓介 後ろむきに前に歩く」広島市現代美術館を開催 https://www.hiroshima-moca.jp/exhibition/keisuke_yamaguchi/