瀬戸内海地域の景観、風土、民俗、歴史などを新たな切り口で示す資料館
宮浦ギャラリー六区*では、2019年よりアーティスト・下道基行によるプロジェクト、≪瀬戸内「 」資料館≫を開始しています。瀬戸内海地域の景観、風土、民俗、歴史などについて、そこに住む人々、関わりを持つ人々とともに、各分野の専門家を交え、調査、収集、展示し、語り合うプロジェクトとして構想しました。「 」の中には毎回の調査・展示のテーマが入ります。一連の営みは記録として保存し、さらに次の展開に活用していきます。
これまでの展示
2019年 瀬戸内「緑川洋一」資料館
2020年 瀬戸内「百年観光」資料館
2021年 瀬戸内「鍰造景」資料館
2022年 瀬戸内「中村由信」と直島どんぐりクラブ」資料館
2023年 瀬戸内「直島部活史」資料館
2024年 瀬戸内「漂泊 家族」写真館
*宮浦ギャラリー六区について 2013年、建築家・西沢大良により、かつて島民が行き交っていた娯楽の場「パチンコ999(スリーナイン)」を、隣接する公園とともに、島内外の人々が集う場として設計・公開しました。
宮ノ浦
開館時間 | 10:00-17:00(最終入館16:30) |
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休業日 | ベネッセアートサイト直島 |
展示会期 | 2019~ |
料金 | 520円 |
備考 | 運営=公益財団法人 福武財団 | 087-892-3754 | ベネッセアートサイト直島公式ウェブサイト |