瀬戸芸オープン。参加アーチストの出身国ごとの異なった挨拶20か国など、異なった地域の人々との交流を目指す意識が嬉しかった。


女木島の「小さなお店」プロジェクトは楽しい。的屋、卓球場、カットハウス、喫茶店、ランドリー、休憩所など、島にあったらよいものが一同にかたまっている。この他にも盆栽、映画館、植物園、レストランがすでにあって、月1回、週1回の開店が成立するようになると新しい可能性が出てくるような気がします。いうなれば「小さなお店」のテーマ・アイランドです。


大島にも行ってきました、。高橋伸行、田島征三、山川冬樹という力のある作家の活動に、今回から鴻池朋子さんが加わって奥行きが深まったと思う。多くの人が手伝った金代健次郎監修のジオラマは昭和30年頃の入所者さんが700人いた時代の春のある時期のものだが、これも圧巻、大島は着実に深化しています。鴻池さんが、入所者さんたちが切り開いた相愛の道を使えるようにしてくれましたが、是非巡ってください。この道を拓くなかで彼らが元気になった理由が分かるような気がします。竹下景子さんが入所者の皆さんの話を伺っているのでご挨拶に行きました。


直島では三分一博さんの旧家屋の改修をして休憩所にした「The Naoshima Plan 2019 」を見ました。もともとあった水と風の道をいかした気持ちのよいものでした。


4月27日、2日目、沙弥島と宇野港のオープニングに出席しました。夜は伊藤キムのラジオダンス。よかったです。
私は一旦妻有に行きます。