伊吹島のボランティアグループ「ふれあいサロン」の皆様が、芸術祭で来島されるお客様をおもてなしについて計画しています。
このたび、“菜めし”試食会開催の案内をいただき、参加してきました。この“菜めし”とは、伊吹島で古くから食されている郷土料理で、晴れの日の食事というよりは、普段から普通に食べられているもので、高菜、人参、油揚げなどの具材を島の特産品であるイリコや醤油、みりんなどで味付けし、炊き上がったごはんにちらし寿司のように混ぜ合わせたものです。家庭によっては鶏肉やエビを加えるなどバリエーションが豊富で、島の「お袋の味」のひとつです。
今回の試食会では、オーソドックスな具材の“菜めし”、“きゅうりの酢の物”と“お味噌汁”のセットを用意してくださいました。私は、今回、初めて“菜めし”をいただきましたが、素朴な味わいで、おいしくいただきました。
試食後の意見交換では、「島を歩いて汗をかいているので、味付けをもう少し濃くしてはどうか。」、「女性客には、“菜めし”の量を少なくした方が。」、「具材の種類を増やしては」、「魚の煮付けも出せるのでは」などいろんな意見が出されました。来島者に喜んでいただけるよう一生懸命取り組んでいる島の人たちに頭が下がります。
なお、ボランティアでの提供ですので、営業は土曜日のみ、先着100食となります。菜めし”、“酢の物”と“お味噌汁”のセットで300円を予定していますので、来年の夏は、是非とも伊吹島伝統の味“菜めし”を食べてみてください。
このたび、“菜めし”試食会開催の案内をいただき、参加してきました。この“菜めし”とは、伊吹島で古くから食されている郷土料理で、晴れの日の食事というよりは、普段から普通に食べられているもので、高菜、人参、油揚げなどの具材を島の特産品であるイリコや醤油、みりんなどで味付けし、炊き上がったごはんにちらし寿司のように混ぜ合わせたものです。家庭によっては鶏肉やエビを加えるなどバリエーションが豊富で、島の「お袋の味」のひとつです。
今回の試食会では、オーソドックスな具材の“菜めし”、“きゅうりの酢の物”と“お味噌汁”のセットを用意してくださいました。私は、今回、初めて“菜めし”をいただきましたが、素朴な味わいで、おいしくいただきました。
試食後の意見交換では、「島を歩いて汗をかいているので、味付けをもう少し濃くしてはどうか。」、「女性客には、“菜めし”の量を少なくした方が。」、「具材の種類を増やしては」、「魚の煮付けも出せるのでは」などいろんな意見が出されました。来島者に喜んでいただけるよう一生懸命取り組んでいる島の人たちに頭が下がります。
なお、ボランティアでの提供ですので、営業は土曜日のみ、先着100食となります。菜めし”、“酢の物”と“お味噌汁”のセットで300円を予定していますので、来年の夏は、是非とも伊吹島伝統の味“菜めし”を食べてみてください。