朝の三便、8:22、8:35、9:22 で出船のお客様をお見送りしたのは、『和太鼓仲間』の 重光耕治さん。
和太鼓の技術は勿論、参加型の多彩なパフォーマンスは、お客様が大絶賛!これには たまのおもてなし✩隊員もビックリ。海外のお客様からは「beautiful!! wonderful!!」の声援が巻き起こり、出港後も船上デッキに出た沢山のお客様からの大喝采。船が見えなくなるまで力いっぱいの和太鼓と掛け声を送ってくれました。夏・秋のエントリーにも期待します。

夕方の入船では、17:00、17:19、18:00の3便をお出迎え。
登場したパフォーマーは『公益財団法人 日本民謡協会』より 大川眞義さん。民謡歴40年余り、御年80才との事ですが、豊かな声量はもちろん伸びと張りのある歌声で「ソーラン節」や「花笠音頭」等、三味線曲の民謡をご披露下さいました。小さなお子さん達が耳慣れない民謡に興味を示し、大川さんの周りではしゃいでいたのがとても印象的でした。

3月20日に開幕した瀬戸内国際芸術祭2013。宇野港会場では期間中の日祝、朝夕のおもてなしとしてフェリー乗り場付近ウッドデッキで行われる“出船入船(でふねいりふね)”イベントでは、様々なジャンルのパフォーマーさんと『たまの✩おもてなし隊』が、朝、島々へ渡る観光客のみなさまを賑やかに送り出し、夕方、旅を終えたお客様を笑顔でお迎えします。