木造家屋をリノベーションし、伝統的な香川漆芸の技法を施した男木島のアート作品「漆の家」 にて 、瀬戸内国際芸術祭2022秋会期の特別企画として、香川県の漆芸家による「漆の家ワークショップ」を開催します。
①堆漆のペンダント作り
堆漆板(ついしつばん。色漆等を120回ほど塗り重ねた板)を細工してペンダントを制作します。削る度合いによって、現れてくる色が異なる香川漆芸の彫漆(ちょうしつ)の特徴(黒い部屋の例)が学べます。作品は持ち帰っていただきます。
(日時)令和4年10月8日(土) 午後1時~午後3時30分
(指導)北岡省三 先生 他
(定員)10名
(募集締切)令和4年9月30日(金) 午後5時
②網代編みコースター作り
籃胎漆器(らんたいしっき)とは、薄く裂いた竹幹や、つる植物などを編んでつくった器形を籃胎といいますが、その編みを活かして、 摺(す)り漆をしている薄板を模様編みして仕上げるコースター(白い部屋の壁面作品の例)を、ミニ体験できます。作品は持ち帰っていただきます。
(日時)令和4年10月29日(土) 午後1時~午後3時30分
(指導)大谷早人 先生 他
(定員)10名
(募集締切)令和4年10月21日(金) 午後5時