瀬戸内国際芸術祭では、ごみは島から持ち帰っていただくことを来場者に呼びかけ、島や海の環境を守ることに取り組んできました。今回の芸術祭では、「しましまゴミゼロプロジェクト」と題して、ボランティアによるクリーンアップ、高松港での無料給水スポットの設置・利用呼びかけに取り組んでいます。
ボランティアの皆さんは、朝、高松港を出発して島に渡り、港や作品周辺などのごみを拾い、夕方、高松港にごみを持って帰ります。芸術祭に訪れた来場者のみなさんにもごみの持ち帰りを呼びかけ、島のごみ問題を楽しく啓発しています。
また、高松港では、食のテラスの一角に給水スポットを設置して、自由に水を汲んでいただいたり、マイボトルの携帯を呼びかけたりしています。ぜひご利用ください。