瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長:池田豊人 香川県知事)では、3年ごとの「瀬戸内国際芸術祭」の会期以外にも、アートを通じた地域活動に継続して取り組んでいます。
2014年から始まったお誕生会は、島内外の方の交流の場として月に一度開催し、その月に誕生日を迎える方を祝うイベントです。島内の方も、島外からいらした方も、誕生月の方も、誕生月でない方もご参加いただけます。
9月のお誕生会は、瀬戸内少女歌劇団の登場です。2019年の芸術祭で産声をあげ、島の伝承や昔話をベースに演劇や歌で来島者に島のことをもっと深く知ってもらう活動をしています。今回は2022年の芸術祭の本島公演で大人気だった登場人物「あわてもの与一」を膨らませた、楽しいお芝居の公演を開催します。ぜひ遊びにきてください。
【豊島「島のお誕生会」概要】
『瀬戸内の島に残るお話シリーズ「あわてもの与一」@瀬戸内少女歌劇団』
日 時|2024年9月8日 (日) 14:00~
場 所|島キッチンのテラス 小豆郡土庄町豊島唐櫃1061 ※雨天時は唐櫃岡集会所で開催(小豆郡土庄町豊島唐櫃822-1)
参加費|無料
ゲスト|瀬戸内少女歌劇団
瀬戸内国際芸術祭2019開催にあたり、少女とかつての少女で結成された劇団です。1期生は三豊市粟島にて「せとうち物語 ~粟島編~」、2期生は丸亀市本島にて「せとうち物語 ~塩飽編~」を上演しました。島の歴史、文化などを調べ、色々な方と交流しながら取材を行い、その場所でそこにある物語を≪観客参加型演劇≫で、たくさんの方に楽しく島の歴史を体験していただきました。
上 演|あわてもの与一
本島に住む与一はせっかち者であわて者。金毘羅参りに出かけてみたら、道中あっちでバタバタこっちでバタバタ。まんじゅう一つも食べられず、ようよう島へ帰ってきた家路の果てに・・・さて、どんな珍騒動が起きるのやら。
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