瀬戸内少女歌劇団「せとうち物語ー粟島編ー」Photo: Shintaro Miyawaki




 瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長:池田豊人 香川県知事)では、「ART SETOUCHI」として、一年を通して地域活動への参加やアート作品の公開等に継続して取り組んでいます。

 瀬戸内国際芸術祭2019に結成された、北川フラム総合ディレクター原案の演劇プロジェクト「瀬戸内少女歌劇団」。瀬戸内国際芸術祭2019では、粟島で粟島海員学校を舞台にした「せとうち物語―粟島編―」を上演し、手旗信号の演出は観客に強い印象を残しました。続く、瀬戸内国際芸術祭2022では、本島で参加者が塩飽大工になったという設定で「せとうち物語―塩飽編―」を上演。地域に残るお話を体験型の演劇で表現することで瀬戸内国際芸術祭を盛り上げてきました。

 瀬戸内少女歌劇団は、地域に残るお話を、演劇を通じて繋げていく活動を芸術祭の会期外も継続しています。今回は、瀬戸内国際芸術祭2025の新規メンバー募集に先立ち、実際にどのような稽古が行われているかを体験いただくためのワークショップを開催します。ご興味のある方は奮ってご参加ください。各日程や応募方法は別紙のとおりです。

応募フォームはこちらからご確認いただけます。→→応募フォーム