〇 事案の概要
 瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長:池田豊人 香川県知事)が実施する瀬戸内国際芸術祭若手芸術家育成プログラム「瀬戸内アート塾」の参加者の募集において、ウェブサイトの応募フォームで、応募者が他の応募者の応募内容を閲覧できる状態となっていました。

〇 経緯及び内容
 瀬戸内国際芸術祭若手芸術家育成プログラム「瀬戸内アート塾」の参加者の応募申込を、7月19日(水)~8月7日(月)の期間、インターネット上の応募フォームから受け付けていました。
 本日、8月8日(火)10時頃に、応募者から、応募フォーム上で、応募者が他の応募者の応募内容を閲覧できるようになっているとのメール(送信時間は、8月7日(月)18時頃)が届いていることを認知し、応募フォームの設定を確認したところ、表示設定に誤りがあり、応募者が他の応募者の応募内容(氏名、年齢、電話番号、メールアドレス、都道府県名、プロフィール、参加動機)を閲覧できるようになっていたことから、直ちに設定を変更し閲覧ができないように修正するとともに、応募者全員(32名)にお詫びのご連絡を行いました。

〇 再発防止策
 今後、ウェブサイトを利用した募集を行う際には、システムの内容を理解している者2名以上により、設定等のダブルチェックを行うなど、再発防止に努めてまいります。


【瀬戸内アート塾の概要】別添プレスリリースのとおり