瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長:浜田恵造香川県知事)は、秋会期に粟島で展開する作品 aw01「瀬戸内海底探査船美術館プロジェクト『ソコソコ想像所』」(日比野 克彦)の中に展示している海底遺物(蛸壺、動物の骨など)の一部を入れ替えるため、海底遺物についての情報提供をお願いしています。
寄せられた情報の中から、日比野氏が選定したものは、実際に作品内に展示されるかもしれません。
1)募集する情報
・海の底から引きあげられたり、浜辺に打ち上げられたりした物についての情報
・その物を持っている人、または、持っている人を知っている人からの情報
2)情報提供の方法
以下の応募フォームから情報を入力してください。
https://forms.gle/gokYzz7JZGanhKgH9
3)締切
令和元(2019)年9月22日(日)
※詳細は別添のチラシをご覧ください。
瀬戸内海底探査船美術館プロジェクト
日比野克彦が2010年にスタートしたプロジェクト。2013年から粟島を中心に展開しており、同年には、粟島海洋記念館に「ソコソコ想像所」を開設し、海底探査美術館「一昨日丸」を制作した。2016年には、西浜地区に「Re-ing-A(レインガ)」を制作した。
プロジェクトの拠点《ソコソコ想像所》では、海底から引き揚げられたものを見て、海の中に思いを巡らせることができる。