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西堀隆史 にしぼりたかし

作品No. tk06

北浜の小さな香川ギャラリー うちわの骨の広場

長年に渡り磨かれ伝えられてきた知識と技術を駆使した造形は日本を代表する工芸品として確固たる地位を確立している団扇。技術革新により様々なものが生み出されている現代においても団扇はその在り方を変えながらも未来に向けて残っていくものであり、“今”はその長い時間の流れの中での通過点でしかない。作品にはうちわの骨の部分のみを使用し、実際の風を起こす表面は使用しない。言い方を変えれば竹材がうちわになる途中の状態のものを使用する。それは長年に渡り磨かれ伝えられてきた技術を駆使した造形の一部を強調すると共に、その後を想起させる状態だ。材料の性質と相まって同じであって同じでないものから作る連続または絡まりをどこか一見穏やかに見えるが微妙な潮の流れの違いや地形の違いから様々な表情を見せる瀬戸内海を意識して、海と隣接する北浜に潮風対峙するかたちでしっかりと歴史を刻んだ建築物群内に流れ込むような空間として昇華する。

作品情報

作品情報 高松・高松港周辺
開館時間 [夏]11:00-20:00
[秋]平日:15:00-20:00 土日祝日:11:00-20:00
休 業 日
料  金 無料
備  考 協力:香川県うちわ協同組合連合会

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