「瀬戸内国際芸術祭2022」公式記録集が、2023年5月31日(水)から全国の書店で発売されます。香川県と岡山県にまたがる瀬戸内の12の島と2つの港を舞台に開催されてきた瀬戸内国際芸術祭は、2022年に5回目の会期を終えました。
今回は、コロナ禍だったことから、アーティストやサポーター移動に制限がかかるなど難しい状況での開催となりましたが、新たに海外作家の25作品を含む85の新作を制作しました。
2010年の第1回から12年の歳月を積み重ねた瀬戸内国際芸術祭は、アートによる地域再生を目指す国内を代表する芸術祭として、また、観光立国日本の新しい可能性を拓く取組みとして期待を集めています。
本書は「瀬戸内国際芸術祭2022」の芸術祭の全作品とイベントを収録するほか、10年の節目を迎えた芸術祭のあゆみを、2010年の第1回以前の経緯も含めて振り返る貴重なドキュメントも掲載した内容となっています。
発売日|2023年5月31日(水)
※配送の関係上、書店によって店頭発売日が異なる場合があります。
※アマゾン等オンライン書店でも同日から販売
価格|3,000円(税込価格3,300円)
仕様|B5並製 304頁
主な内容|
(1) 33の国と地域から188組のアーティストが参加した213作品と19イベントを全て紹介
(2)瀬戸内国際芸術祭のあゆみと経緯(1985~2022)
(3)主なプロジェクトの記録/こえび3年日記
(4)データで振り返る瀬戸内国際芸術祭
(5)寄稿:椹木野衣 ほか
出版社|株式会社現代企画室
販売場所(令和5年5月30日時点)|
・全国書店
・各オンライン書店
・その他:瀬戸内こえびネットワーク