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2024.09.09 2024年9~11月の瀬戸内国際芸術祭作品公開のお知らせ
瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長:池田豊人 香川県知事)では、2024年9~11月に次の屋内作品を公開します。今回公開する作品は、春に公開した女木島、男木島に加えて、小豆島、沙弥島及び本島の作品です。
【小豆島】
小豆島の土庄本町に残る複雑な迷路のような入り組んだ路地にある屋内作品を公開します。昭和レトロな街並みとともにご鑑賞ください。
●目「迷路のまち~変幻自在の路地空間~」
開館日 |11月2日(土)~4日(月・祝)、23日(土・祝)、24日(日)
開館時間|10:00-16:00
鑑賞料 |1作品300円
【沙弥島】
瀬戸内海国立公園90周年イベント(11/9沙弥島・瀬戸大橋記念公園、11/9、10与島PA)に併せて、沙弥島の屋内作品を公開します。
●南条嘉毅「幻海をのぞく」
開館日 |11月9日(土)、10日(日)
開館時間|9:30-16:00
鑑賞料 |1作品300円
【本島】
丸亀市が実施する航路運賃無料デー(10/20)に併せて、本島の屋内作品を公開します。
●眞壁陸二「咸臨の家」
●アリシア・クヴァーデ「レボリューション/ワールドラインズ」
●ツェ・スーメイ「Moony Tunes」
●藤原史江「無二の視点から」
●川島大幸「SETOUCHI STONE LAB」
開館日 |10月19日(土)、20日(日)
開館時間|9:30-16:30
鑑賞料 |1作品300円
【女木島・男木島】
芸術祭2022の新作である「男木島パビリオン」(大岩オスカール+坂 茂)をはじめ、屋内の9作品を特別公開します。
フェリー航路で繋がっているため、一日で両島の作品を巡ることが可能です。
●女木島
大竹伸朗「女根/めこん」、依田洋一朗「ISLAND THEATRE MEGI『女木島名画座』」、レアンドロ・エルリッヒ「不在の存在」、ニコラ・ダロ「ナビゲーションルーム」
●男木島
村山悟郎「生成するドローイング―日本家屋のために2.0」、川島猛とドリームフレンズ「瀬戸で舞う」、大岩オスカール「部屋の中の部屋」、大岩オスカール+坂 茂「男木島パビリオン」、松本秋則「アキノリウム」
開館日 |9月14日(土)~16日(月・祝)、9月21日(土)~23日(月・祝)
開館時間|女木島 9:00-16:30、男木島 9:15-16:30
鑑賞料 |1作品300円~510円
【大島】
社会交流会館にある「カフェ・シヨル」(やさしい美術プロジェクト)では、大島産の梅やかんきつ類を使った菓子類やドリンクを提供しています。
●田島征三「青空水族館」「森の小径」「『Nさんの人生・大島七十年』-木製便器の部屋-」
●鴻池朋子「リングワンデルング」「物語るテーブルランナーin大島青松園」
「浜辺の歌、月着陸、壁上り」
●やさしい美術プロジェクト「稀有の触手」「海のこだま」
「カフェ・シヨル」 営業時間10:45-15:00
●山川冬樹「歩みきたりて」「海峡の歌/Strait Songs」
開館日 |9月14日(土)15日(日)、10月12日(土)13日(日)、11月 9日(土)10日(日)
開館時間|10:30-16:00
鑑賞料 |一部有料(全作品を鑑賞する場合、900円)
【豊島】
「島キッチン」は、豊島の食材を使った食事や飲み物を提供するレストランで、通年で、土・日・月の営業を行います。
●島キッチン
開館日 |2024年9月~2025年3月の毎週土、日、月、祝
加えて、月曜日が祝日の場合は翌日火曜日も営業します。
※12月23日(月)は冬季休業
※詳細は作品公開スケジュールをご確認ください。
開館時間|11:00-16:00(ラストオーダー:食事14:00、カフェ15:30)外観は常時鑑賞可
●ピピロッティ・リスト「あなたの最初の色(私の頭の中の解〈ソリューション〉―私の胃の中の溶液〈ソリューション〉)」
島キッチンに併設されている屋内作品で、次のとおり開館します。
開館日 |2024年9月~11月の毎週土日のほか、祝日の月曜日
※ その他開館日は作品公開スケジュールをご確認ください。
開館時間|10:30-16:30
鑑賞料 |300円
【備考】
●作品公開日は、公式ウェブサイトの「作品公開スケジュール」でもご確認いただけます。
●取材等を希望される場合は、公式ウェブサイトの「取材申込」からお申し込みください。
【ボランティアサポーター「こえび隊」の募集】
●屋内作品の公開は、ボランティアサポーターの「こえび隊」が支えています。募集中のボランティア情報は、「瀬戸内国際芸術祭サポーターこえび隊」のウェブサイトをご覧ください。→→「こえび隊オフィシャルサイト」