これまでの歩み
2018.12.07 全国に嫁いでいった、犬島の石たち
せとうちのしおり#26
犬島精錬所美術館があることで知られる岡山県の犬島。犬島「家プロジェクト」、犬島 くらしの植物園など、ベネッセアートサイト直島が運営するアートを楽しみながら島を散策すると、あることに気づきます。それは、島のあちこちにある池。なかでも犬島「家…
2018.11.30 アート×食でめぐる小豆島
せとうちのしおり #25
今回のてくてく島さんぽは小豆島の草壁港からスタート。小豆島の食をテーマに3軒の店をめぐります。
草壁港からすぐ、目を引く木造の建物があります。
これは瀬戸内国際芸術祭2016で作品として展開されたジェラート店…
2018.11.23 小豆島で受け継がれる、ふたつの農村歌舞伎
せとうちのしおり #24
写真提供:土庄町商工観光課
オリーブの島として知られる小豆島に歌舞伎舞台があり、今なお歌舞伎が行なわれていること、ご存知ですか。
毎年5月に行なわれる「肥土山農村歌舞伎」と、10月に行なわれる「中山農村歌舞伎」。
役者さんから化…
2018.11.16 鉢の中の自然美をつくり続ける職人技
せとうちのしおり #23
およそ200年前に、自生する松を鉢植え仕立てにして「盆栽」として販売したのが始まりと言われ、今では松盆栽の名産地となった香川県。
瀬戸内国際芸術祭2016では、その魅力やイメージづくりに挑む盆栽家やクリエイターたちが、女木島の海岸沿いの松林に囲まれた空家を会場に…
2018.11.09 水軍の本拠地本島で、塩飽大工の足跡をたどる
せとうちのしおり#22
丸亀港(香川)からフェリーに乗って35分。
本島は、大小28の島々からなる塩飽諸島の中心の島。戦国時代から江戸時代にかけて、巧みな操船と造船の技術で、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に自治を認められた塩飽水軍の本拠地として知られた島です。
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