島・会場

宇多津エリア

新旧の文化と景観が織り成す、全国最小県の最小のまち。

宇多津町は、瀬戸内海に面した香川県のほぼ中央にあり、総面積は8.10平方kmと県内で最も小さな町です。一方、人口は約18,000人と人口密度が県内で一番高い町でもあります。

瀬戸大橋の開通を契機に再整備された「新しい町並み」と、神社仏閣や町家など、歴史や伝統を味わえる「古い町並み」が総面積8.10平方kmのなかで、コンパクトに融合しています。

かつて日本有数の「塩のまち」として栄え、現在も昔ながらの塩づくりを継続しています。

日本屈指の「塩のまち」

約300年前から受け継がれる伝統の手法「入浜式」の塩づくりにより、かつて日本有数の「塩のまち」として栄え、海岸線は塩田で埋め尽くされるほどでした。製塩事業は国の方針により廃止されましたが、先人たちの知恵と技術を伝えるため、入浜式塩田を復元し、今なお昔ながらの塩づくりを続けています。

古街(こまち)

中世以降港町として繁栄したことから、由緒ある1社9カ寺や、古い日本家屋の「町家」が作られ、歴史や文化を体感できる建物が数多く建ち並んでいます。また、古街の道路はエリアの雰囲気に合わせて燻し(いぶし)レンガを使って整備されており、風情のある景観が特徴的です。

交通の要衝

「鵜足津(うたづ)」と呼ばれていた小さな港は、平安時代に讃岐有数の船着場として発展しました。その後、瀬戸内海における海上交通の要所となり、室町時代には、時の将軍足利義満の側近、細川頼之公のもとで四国の玄関として栄えました。現在でも四国と本州を結ぶ広域交通の要衝として発展を続けています。

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