島・会場

高松港エリア

瀬戸内と世界が出会う芸術祭のマザーポート。ここからアートの島々へ。

高松港のある高松市は、四国の北東部、香川県のほぼ中心に位置する人口約420,000人の都市です。

各会場への玄関口として最も利用される高松港。6つ芸術祭の会場の島と直接結ばれています。港周辺では大規模な開発が進んでいて、2025年には中四国最大級の1万人収容可能な「香川県立アリーナ」や大学キャンパスが設立。2027年には世界的5つ星ホテル「マンダリン オリエンタルホテル」が開業予定です。

市の北東部に位置する屋島の山上からは、高松市街や多島海の景観が望めます。

歴史

現在の高松港周辺は、古くは「篦原(のはら)」と呼ばれ、1588年、豊臣秀吉の家臣であった生駒親正(いこま・ちかまさ)がこの地に居城を構え、地名を高松と改めました。高松城は、海に面し、堀に海水が引き込まれている全国的にも珍しい水城(みずしろ)です。1642年、松平頼重(水戸光圀の兄)が高松藩主となり、「讃州さぬきの高松さまの城が見えます波の上」とうたわれたように、高松は江戸時代を通じて城下町として発展しました。

四国の玄関

明治時代に、本州と四国を結ぶ宇高連絡船が就航して以降、高松港は数度にわたる大規模な港湾の改修と鉄道の敷設を経て「四国の玄関」となります。次々と船が発着する高松港は、入港船舶隻数が全国でも上位の屈指の旅客港で、島々へと渡る母港、城下町から発展した現代の市街地と瀬戸内海の結節点として、重要な役割を果たしています。

大型施設の整備

現在、港周辺の開発が進み、2025年には中四国最大級の1万人収容可能な「香川県立アリーナ」が、妹島和世氏と西沢立衛氏による世界的な建築家ユニット「SANAA」による設計により、建設されます。同年、大学キャンパスも設立予定。2027年には、世界的5つ星ホテル・マンダリン オリエンタルホテルも開業を予定するなど、大型施設の整備が進み、港全体のにぎわいづくりを進めています。

新着情報

イベント情報

高松港周辺

侵入

ダンス

高松港周辺

ラジオで踊る

ダンス

高松港周辺

侵入

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作品

屋島

tk21

装う神さま

本山ひろ子

高松港周辺

tk01

Liminal Air -core-

大巻伸嗣