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2023.05.30 6月4日(日)豊島「島のお誕生会」開催 「1枚の紙から作る折紙で何ができるかな?? 楽しくて深い折紙の世界」

瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長:池田豊人 香川県知事)では、3年ごとの「瀬戸内国際芸術祭」の会期外においても、アートを通して地域の活力を取り戻し、再生を目指す「ART SETOUCHI」の活動に取り組んでいます。
この「ART SETOUCHI」のイベントとして、2023年6月4日(日)に、豊島で「島のお誕生会」を開催します。島民との交流の場として月に一度開催し、その月に誕生日を迎える人を祝うイベントです。このお誕生会は、島の方も、島外からいらした方も、誕生月の方も、誕生月でない方もご参加いただけるイベントです。
6月のお誕生会では、折紙作家の勝川東(かつかわ ひがし)さんを迎えて、ライブペインティングならぬ、ライブ折紙イングを開催します。勝川さんは折紙をライフワークとし、生き物を中心に、抽象表現も交えた作品を、正方形の紙1枚から制作されているアーティストです。
お誕生会では、勝川さんに折り方を教えてもらいながら一緒に折紙を折ります。お時間のある方は、お誕生会の後にゆっくり折り方を教えてもらえる時間もあるので、ぜひご参加ください。


『1枚の紙から作る折紙で何ができるかな?? 楽しくて深い折紙の世界』
日 時|2023年6月4日(日)14時~15時
場 所|島キッチンのテラス(香川県小豆郡土庄町豊島唐櫃 1061)
参加費|無料
※ 体調が悪い方の来場はご遠慮ください。入場をお断りする場合があります。
アーティスト|折紙作家 勝川 東(かつかわ ひがし)
1998年生まれ。千葉県柏市出身。二松學舍柏中学・高校卒業。
東京大学法学部卒業。東大折紙サークルOrist10代目。香川県三豊市在住。
また、幼少より折紙に親しむ中で、学習塾に通わずに東京大学を卒業した経験から、
教材としての折紙を推進している。著書「はじめての難しい折紙」(KADOKAWA)



6月豊島「島のお誕生会」開催

2023.05.29 「瀬戸内国際芸術祭2022」公式記録集 5月31日(水)から全国の書店で発売

「瀬戸内国際芸術祭2022」公式記録集が、2023年5月31日(水)から全国の書店で発売されます。香川県と岡山県にまたがる瀬戸内の12の島と2つの港を舞台に開催されてきた瀬戸内国際芸術祭は、2022年に5回目の会期を終えました。

今回は、コロナ禍だったことから、アーティストやサポーター移動に制限がかかるなど難しい状況での開催となりましたが、新たに海外作家の25作品を含む85の新作を制作しました。

2010年の第1回から12年の歳月を積み重ねた瀬戸内国際芸術祭は、アートによる地域再生を目指す国内を代表する芸術祭として、また、観光立国日本の新しい可能性を拓く取組みとして期待を集めています。

本書は「瀬戸内国際芸術祭2022」の芸術祭の全作品とイベントを収録するほか、10年の節目を迎えた芸術祭のあゆみを、2010年の第1回以前の経緯も含めて振り返る貴重なドキュメントも掲載した内容となっています。




発売日|2023年5月31日(水)
※配送の関係上、書店によって店頭発売日が異なる場合があります。
※アマゾン等オンライン書店でも同日から販売
価格|3,000円(税込価格3,300円)
仕様|B5並製 304頁
主な内容|
(1) 33の国と地域から188組のアーティストが参加した213作品と19イベントを全て紹介
(2)瀬戸内国際芸術祭のあゆみと経緯(1985~2022)
(3)主なプロジェクトの記録/こえび3年日記
(4)データで振り返る瀬戸内国際芸術祭
(5)寄稿:椹木野衣 ほか
出版社|株式会社現代企画室
販売場所(令和5年5月30日時点)|
 ・全国書店
 ・各オンライン書店
 ・その他:瀬戸内こえびネットワーク

報道提供資料

2023.05.18 「瀬戸内国際芸術祭2025」の開催決定について

令和5年5月18日(木)に開催した、瀬戸内国際芸術祭実行委員会第31回総会において、6回目の開催となる瀬戸内国際芸術祭を2025年に開催することが決定いたしましたので、お知らせします。


報道提供資料

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