これまでの歩み

2018.12.21 男木島で飼われていた牛と、借耕牛の文化

せとうちのしおり♯28


農作業に使われていたと思われる牛(香川県高松市春日川河口付近 撮影時期不明)高松市歴史資料館蔵


2010年からはじまった瀬戸内国際芸術祭。その年、男木島に設置されていた作品「音の風景」(松本秋則)は、元は牛小屋(牛舎)として使われていた建…

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2018.12.14 石垣と絶景の女木島を訪ねて


せとうちのしおり ♯27


高松港から赤くて小さなフェリーに乗って約15分の船旅へ。高松から北へ4キロ先にある、女木島を訪ねました。

女木島は鬼ケ島とも呼ばれ、日本に古くから伝わる昔話『桃太郎』の舞台とも言われています。実際に、島の最…

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2018.12.07 全国に嫁いでいった、犬島の石たち


せとうちのしおり#26


犬島精錬所美術館があることで知られる岡山県の犬島。犬島「家プロジェクト」、犬島 くらしの植物園など、ベネッセアートサイト直島が運営するアートを楽しみながら島を散策すると、あることに気づきます。それは、島のあちこちにある池。なかでも犬島「家…

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2018.11.30 アート×食でめぐる小豆島


せとうちのしおり #25

今回のてくてく島さんぽは小豆島の草壁港からスタート。小豆島の食をテーマに3軒の店をめぐります。

草壁港からすぐ、目を引く木造の建物があります。
これは瀬戸内国際芸術祭2016で作品として展開されたジェラート店…

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2018.11.23 小豆島で受け継がれる、ふたつの農村歌舞伎


せとうちのしおり #24

写真提供:土庄町商工観光課


オリーブの島として知られる小豆島に歌舞伎舞台があり、今なお歌舞伎が行なわれていること、ご存知ですか。

毎年5月に行なわれる「肥土山農村歌舞伎」と、10月に行なわれる「中山農村歌舞伎」。
役者さんから化…

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