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2019.08.13 台風10号の接近に伴う瀬⼾内国際芸術祭2019 の作品・施設の 8月14 日午後、15 日の公開休止について

台風10号の接近に伴い、高松地方気象台の台風情報等を踏まえ、8月14 日午後、15日(終日)は作品の公開休止及び施設を閉館致しますのでお知らせします。各島の具体的な休止予定は添付資料をご確認ください。

台風10号の接近に伴う作品・施設の公開休止について

Due to the approaching Typhoon #10, artworks and Facilities will be closed

2019.08.07 8月13日、高松港公式ショップ「海の市場」の営業時間を2時間延長します

瀬戸内国際芸術祭実行委員会は、瀬戸内国際芸術祭2019(以下、芸術祭)の会期中、芸術祭の公式グッズをはじめ香川・瀬戸内のこだわりの逸品を揃えた芸術祭公式ショップを高松港と宮浦港(直島)に開設しています。
この度、「第54回さぬき高松まつり花火大会 どんどん高松」の開催に合わせて、令和元年(2019年)8月13日(火曜日)に限り、高松港公式ショップ「海の市場」の営業時間を次のとおり延長しますので、お知らせします。


高松港公式ショップ「海の市場
場  所|
高松市サンポート1番1号 高松港旅客ターミナルビル1階


営業時間|
通常営業 9:00―20:00
8月13日のみ 9:00―22:00


※荒天等の理由により、花火大会が中止となった場合、営業時間は延長いたしません。

2019.08.05 サウンドアーティストevala氏、鈴木昭男氏及び中津万象園・丸亀美術館館長の知事表敬について

中津万象園・丸亀美術館(丸亀市)が、歴史的文化財を先鋭的サウンドアートの力で変容する初の試みである音の展覧会、「聴象発景/evala(See by Your Ears) feat.鈴木昭男」を別添のとおり開催するにあたり、このイベントの参加作家であるevala氏(See by Your Ears)と鈴木昭男氏、同館館長・真鍋雅彦氏、このイベントのキュレトリアル・ディレクターである阿部一直氏等が、下記のとおり知事を表敬訪問することになりましたのでお知らせします。


なお、瀬戸内国際芸術祭実行委員会では、瀬戸内海や瀬戸内の島々をイメージした音を用いるこのイベントの趣旨に賛同し、後援いたします。


日 時:令和元年(2019年)8月8日(木)13時30分
場 所:香川県庁本館11階 第1応接室
訪問者:
evala(See by Your Ears)
鈴木昭男(以上、参加作家)
真鍋雅彦 中津万象園・丸亀美術館館長(富士建設株式会社代表取締役会長)
阿部一直 (キュレトリアル・ディレクター)
塚田有那(一般社団法人Whole Universe代表理事)

添付資料1

添付資料2

2019.07.24 「島間交流事業2019」(夏会期・男木島)を実施します

瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長:浜田恵造香川県知事)では、芸術祭の会場となっている島の方々が互いに交流する機会を設けることにより、他の島の取組みの好事例を参考にしてもらうとともに、島おこしの取組み等について情報交換を行い、島間における人的ネットワークの形成を支援する、島間交流事業を実施しています。


今回は、瀬戸内国際芸術祭などをきっかけに移住者が増えている男木島において、作品鑑賞のほか、島の変化や瀬戸内国際芸術祭との関わりなどについて、地元の方からお話いただいた後、参加者の交流会を開催します。

【島間交流事業2019(夏会期・男木島)】概要
日 時:令和元年(2019年)7月27日(土)13:00~16:40
会 場:男木島
参加者:直島、男木島、小豆島、沙弥島(与島地区5島(沙弥島、瀬居島、与島、岩黒島、櫃石島))、本島、宇野港周辺の住民、各市町担当者  計27名(予定)
内 容:
①13:00~15:30 作品鑑賞
②15:30~16:00 男木地区連合自治会 会長からのお話
(場所:男木コミュニティセンター)
③16:00~16:40 交流会
(場所:男木コミュニティセンター)


○今後の実施予定(秋会期)
実施日:令和元年(2019年)10月12日(土)
会 場:本島
参加者:瀬戸内国際芸術祭の会場となる島(港)周辺の住民、各市町担当者

2019.07.22 「瀬戸内アジアフォーラム」オープニングセッション開催 ~アートによる地域づくりを分かち合う~

瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長:浜田恵造香川県知事)では、アートによる地域づくりとしての瀬戸内国際芸術祭の取組みが海外からも注目されていることから、芸術祭2019夏会期においてアジアの国や地域で文化芸術による地域づくりに取り組む人々が共に集い、学び合い、語り合う「瀬戸内アジアフォーラム」を8月21日(水)~24日(土)の4日間にわたって開催します。


そのオープニングセッションとして、8月21日(水)に「かがわ国際会議場」において、各界で活躍している有識者や専門家を講師に招き、基調講演などを開催いたします。ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。


開催概要
日時:令和元(2019)年8月21日(水)10:30-18:30(開場10:00)

会場:かがわ国際会議場

定員:200人(申込先着順)

料金:入場無料

申込方法/申込先:「参加申込みフォーム」に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

その他:同時通訳つき(日・英・中3か国語)


プログラム
パート1「瀬戸内アジアフォーラム」が目指すもの(10:30-13:00 )

開会
主催者挨拶
浜田恵造(瀬戸内国際芸術祭実行委員会会長、香川県知事) 

問題提起
「激動する世界の中で人々はアートに何を希求するのか」
北川フラム(瀬戸内国際芸術祭総合ディレクター)
   
基調講演①
「国連はなぜ観光に取り組むのか――カルチュラル・ツーリズムの可能性」 
ムサリム・アファンディエフ (国連世界観光機関事業変革シニアオフィサー/アゼルバイジャン)

基調講演②
「芸術祭は何ができるのか――展覧会を超えて」
アンソニー・ガードナー(オックスフォード大学ラスキン・スクール・オブ・アート所長/イギリス)


<昼休憩>


パート2 地域芸術祭とアジア(14:30-16:30)
①「中国はなぜ"大地の芸術祭″を開催するのか」
謝揚(国務院発展研究中心研究員/中国)

②「シンガポール・ビエンナーレ2019が目指すもの」
パトリック・フローレス(ビエンナーレ2019ディレクター/シンガポール)

③「3つのビエンナーレが始まったタイ。次は何が?」
クリッティヤー・カーウィーウォン(ジム・トンプソン・アートセンター・ディレクター)

④「中央から離れてどう見るか―スポットライトを浴びたインドネシア・アートコレクティブの実践」
レオナルド・バルトロメス(キュレーター、ルアンルパ代表/インドネシア)


<休憩>


パート3 ディスカッション(17:00-17:45)
特別講演 17:45-18:15
「沖縄で芸術祭は可能か?」
池澤夏樹(作家)


閉会
挨拶 福武總一郎(瀬戸内国際芸術祭総合プロデューサー)


瀬戸内アジアフォーラム 全体概要(予定)
○8月21日(水)※一般公開
オープニングセッション(本文ご案内のとおり)


○8月22日(木)※一般非公開
アートツアー(大島、女木島、男木島)及び
セッション アジアの今を知る(会場:かがわ国際会議場)


○8月23日(金)※一般非公開
アートツアー(小豆島)及び
分科会(会場:小豆島オリーブ公園内オリーブホール)
グループA:「アートはホワイトキューブを出てリアルな現場に関わり始めた」
グループB:「人々はアートを手掛かりに世界を移動する」
グループC:「企業が芸術祭というユートピアに関わり始めた」


○8月24日(土)※一般非公開
クロージングセッション(会場:小豆島オリーブ公園内オリーブホール)


取材申込:取材をしていただける場合は、8月19日(月)17:00までに、「プレスルーム」からお申し込みください。

瀬戸内アジアフォーラムチラシ

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