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2023.07.04 7月16日(日)豊島「島のお誕生会」開催 「豊島横尾館へ出張 お誕生会寄席」

 瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長:池田豊人 香川県知事)では、3年ごとの「瀬戸内国際芸術祭」の会期以外にも「ART SETOUCHI」として、アートを通じた地域活動に継続して取り組んでいます。
 豊島では、2014年から、その月に誕生日を迎える方をお祝いする「島のお誕生会」を、どなたでも参加できる島内外の方の交流の場として「島キッチン」を中心に毎月回開催しています。
7月のお誕生会は、2013年7月20日開館した「豊島横尾館」の10歳のお誕生日と、去る6月27日がお誕生日の横尾忠則さん(満87歳)をお祝いして同館で、横尾さんとご縁のある「遊興亭福し満(ゆうきょうていふくしま)」さんをお迎えしての落語会『出張 お誕生会寄席』を開催します。
 寄席の演目は、噺家の数だけ終わり方があると言われる『死神』。「生と死」を主題とした同館で、死と正面から向かい合い制作してきた横尾忠則さんの作品の中でどんな『死神』が現れるでしょうか?



『豊島横尾館へ出張 お誕生会寄席』
日 時|2023年7月16日(日)14:00~
場 所|豊島横尾館 母屋 小豆郡土庄町豊島家浦2359
受 付|13:30~ 豊島横尾館前のオカダヤさん前にて(屋外スペース)
参加費|無料
定 員|島外の方 先着10名(島民の方は別途用意)
主 催|瀬戸内国際芸術祭実行委員会
協 力|公益財団法人 福武財団
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2023年7月16日(日)は、イベントにあわせて「豊島横尾館」の開館時間が一部変更となります。
10:00~13:30 開館
13:30~15:00 臨時閉館
15:00~17:30 再開館(17:30最終入館/18:00閉館)
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プロフィール|落語家 遊興亭福し満(ゆうきょうていふくしま)
三遊亭圓朝作の人情噺、怪談噺に取り組む一方「楽しく心が軽やかになる噺」も追求し続けている。年4回、笑門来「福」の会という独演会を開催。
1955 静岡県浜松市生まれ、東京育ち。
1998 遊興亭福し満の名で初高座。
2002 岡山県津山市の『つやま芸術祭』に地元の江戸時代の絵師に構想を得た自作噺『飯塚竹斎』で参加。
2009 『怪談・乳房榎』(全編)、『鰍沢』、『怪談・牡丹灯篭』(全編)など三遊亭圓朝作の噺に取組み始める。以後、独演会や地方公演等を活動の中心に現在に至る。

写真クレジット:1枚目「豊島横尾館」山本糾、2枚目「遊興亭福し満」栢野由紀子


【豊島】島のお誕生会開催「豊島横尾館へ出張 お誕生会寄席」

2023.06.30 【大島】瀬戸内国際芸術祭作品 2023年11月まで毎月第2土日に一般公開します。

 瀬戸内国際芸術祭の会場の大島(香川県高松市)で、7月から11月までの毎月第2土日に、芸術祭作品(11作品)を一般公開いたします。
 大島は、ハンセン病回復者の方が暮らす国立療養所大島青松園があり、ハンセン病の歴史を後世に語り継ぐ、芸術祭にとって欠かせない場所として、第1回から会場となっています。
 社会交流会館にある「カフェ・シヨル」では、大島産の新鮮な梅やかんきつ類を使った菓子類やドリンクを提供しています。


【大島 作品一般公開(概要)】
日 時|2023年7月 8日(土)、9日(日)
        8月12日(土)、13日(日)
        9月 9日(土)、10日(日)
        10月14日(土)、15日(日)
        11月11日(土)、12日(日)
場 所|大島青松園内
参加費|一部有料(全作品を鑑賞する場合は、900円が必要)
公開作品|「青空水族館」、「森の小径」、「Nさんの人生・大島七十年」-木製便器の部屋- 田島征三
「稀有の触手」、{つながりの家}GALLERY15「海のこだま」やさしい美術プロジェクト
「リングワンデルング」 鴻池朋子    他、全11作品。
飲食情報|社会交流館にある「カフェ・シヨル」では、大島産の新鮮な梅やかんきつ類を使った菓子類やドリンクを提供しています。
カフェ・シヨル  ●場所:大島青松園社会交流会館内●営業時間:開館日の10:45~15:00
注意事項|「リングワンデルング」の一部は、ツアー形式でご案内します。
●当日、雨天の場合や現場状況によっては、ツアーを中止し、作品説明のみになる場合があります。
●険しい崖に設置された階段を下りるため、小学生以下の方はご参加いただけません。
●その他、注意事項が瀬戸内国際芸術祭公式WEBサイトに掲載されています。事前に注意事項をよく読み、ご参加ください。


写真1枚目:{つながりの家}「カフェ・シヨル」やさしい美術プロジェクト Photo by Keizo Kioku
写真2枚目:カフェ・シヨルのドリンク
写真3枚目:「青空水族館」田島征三
写真4枚目:「リングワンデルング」鴻池朋子 Photo by Keizo KIoku







【大島】作品一般公開 2023.7-11月

2023.06.05 【大島】瀬戸内国際芸術祭作品を6月10日(土)、11日(日)一般公開します

 瀬戸内国際芸術祭の会場の大島(香川県高松市)で、6月10日(土)、11日(日)に、昨年の瀬戸内国際芸術祭2022以来となる、芸術祭作品(11作品)を一般公開いたします。

 大島は、ハンセン病回復者の方が暮らす国立療養所大島青松園があり、ハンセン病の歴史を後世に語り継ぐ、芸術祭にとって欠かせない場所として、第1回から会場となっています。



【大島 作品一般公開(概要)】
日 時|2023年6月10日(土)、11日(日)10時30分~16時
場 所|大島青松園内
参加費|一部有料(全作品を鑑賞する場合は、900円が必要)
公開作品|「青空水族館」、「森の小径」、「Nさんの人生・大島七十年」-木製便器の部屋- 田島征三
「稀有の触手」、{つながりの家}GALLERY15「海のこだま」 やさしい美術プロジェクト
「リングワンデルング」 鴻池朋子    他、全11作品。
注意事項|「リングワンデルング」の一部は、ツアー形式でご案内します。
●当日、雨天の場合や現場状況によっては、ツアーを中止し、作品説明のみになる場合があります。
●険しい崖に設置された階段を下りるため、小学生以下の方はご参加いただけません。
●その他、注意事項が瀬戸内国際芸術祭公式WEBサイトに掲載されています。事前に注意事項をよく読み、ご参加ください。

写真1枚目:「リングワンデルング」鴻池朋子 Photo by Keizo KIoku
写真2枚目:{つながりの家}「カフェ・シヨル」やさしい美術プロジェクト Photo by Keizo Kioku
写真3枚目:「青空水族館」田島征三 Photo by Yasushi Ichikawa
写真4枚目:大島青松園







●大島作品一般公開(2023.6.10、11)

2023.05.30 6月4日(日)豊島「島のお誕生会」開催 「1枚の紙から作る折紙で何ができるかな?? 楽しくて深い折紙の世界」

瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長:池田豊人 香川県知事)では、3年ごとの「瀬戸内国際芸術祭」の会期外においても、アートを通して地域の活力を取り戻し、再生を目指す「ART SETOUCHI」の活動に取り組んでいます。
この「ART SETOUCHI」のイベントとして、2023年6月4日(日)に、豊島で「島のお誕生会」を開催します。島民との交流の場として月に一度開催し、その月に誕生日を迎える人を祝うイベントです。このお誕生会は、島の方も、島外からいらした方も、誕生月の方も、誕生月でない方もご参加いただけるイベントです。
6月のお誕生会では、折紙作家の勝川東(かつかわ ひがし)さんを迎えて、ライブペインティングならぬ、ライブ折紙イングを開催します。勝川さんは折紙をライフワークとし、生き物を中心に、抽象表現も交えた作品を、正方形の紙1枚から制作されているアーティストです。
お誕生会では、勝川さんに折り方を教えてもらいながら一緒に折紙を折ります。お時間のある方は、お誕生会の後にゆっくり折り方を教えてもらえる時間もあるので、ぜひご参加ください。


『1枚の紙から作る折紙で何ができるかな?? 楽しくて深い折紙の世界』
日 時|2023年6月4日(日)14時~15時
場 所|島キッチンのテラス(香川県小豆郡土庄町豊島唐櫃 1061)
参加費|無料
※ 体調が悪い方の来場はご遠慮ください。入場をお断りする場合があります。
アーティスト|折紙作家 勝川 東(かつかわ ひがし)
1998年生まれ。千葉県柏市出身。二松學舍柏中学・高校卒業。
東京大学法学部卒業。東大折紙サークルOrist10代目。香川県三豊市在住。
また、幼少より折紙に親しむ中で、学習塾に通わずに東京大学を卒業した経験から、
教材としての折紙を推進している。著書「はじめての難しい折紙」(KADOKAWA)



6月豊島「島のお誕生会」開催

2023.05.29 「瀬戸内国際芸術祭2022」公式記録集 5月31日(水)から全国の書店で発売

「瀬戸内国際芸術祭2022」公式記録集が、2023年5月31日(水)から全国の書店で発売されます。香川県と岡山県にまたがる瀬戸内の12の島と2つの港を舞台に開催されてきた瀬戸内国際芸術祭は、2022年に5回目の会期を終えました。

今回は、コロナ禍だったことから、アーティストやサポーター移動に制限がかかるなど難しい状況での開催となりましたが、新たに海外作家の25作品を含む85の新作を制作しました。

2010年の第1回から12年の歳月を積み重ねた瀬戸内国際芸術祭は、アートによる地域再生を目指す国内を代表する芸術祭として、また、観光立国日本の新しい可能性を拓く取組みとして期待を集めています。

本書は「瀬戸内国際芸術祭2022」の芸術祭の全作品とイベントを収録するほか、10年の節目を迎えた芸術祭のあゆみを、2010年の第1回以前の経緯も含めて振り返る貴重なドキュメントも掲載した内容となっています。




発売日|2023年5月31日(水)
※配送の関係上、書店によって店頭発売日が異なる場合があります。
※アマゾン等オンライン書店でも同日から販売
価格|3,000円(税込価格3,300円)
仕様|B5並製 304頁
主な内容|
(1) 33の国と地域から188組のアーティストが参加した213作品と19イベントを全て紹介
(2)瀬戸内国際芸術祭のあゆみと経緯(1985~2022)
(3)主なプロジェクトの記録/こえび3年日記
(4)データで振り返る瀬戸内国際芸術祭
(5)寄稿:椹木野衣 ほか
出版社|株式会社現代企画室
販売場所(令和5年5月30日時点)|
 ・全国書店
 ・各オンライン書店
 ・その他:瀬戸内こえびネットワーク

報道提供資料

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