これまでの歩み

2018.08.10 【話がききたくて】本州と四国を結ぶ、海の道の思い出

せとうちのしおり♯10

瀬戸内国際芸術祭の会場のひとつであり、島々への拠点港のひとつでもある宇野港(岡山県玉野市)は、本州と四国を結ぶ海の道として重要な役割を果たしてきました。

始まりは明治43(1910)年、宇野ー岡山駅を通る国鉄(現在のJR)宇野線が開通したと…

MORE

2018.08.03 【てくてく島さんぽ】石垣の道を散歩しながら、石の島の記憶をたどる

せとうちのしおり #9


犬島精錬所美術館、犬島「家プロジェクト」、犬島 くらしの植物園など、ベネッセアートサイト直島が運営するアートがあることで知られる犬島。
古くは良質の花崗岩が産出される島として知られ、切り出された石は大坂城の石垣や鶴岡八幡宮の鳥居など、全国へと運ばれ…

MORE

2018.07.27 【瀬戸内歴史探検隊】小豆島の祈りの炎、夏を告げる虫送り

せとうちのしおり♯8

瀬戸内海で淡路島に次いで大きい島、小豆島。
海のイメージのある小豆島ですが、日本三大渓谷美のひとつ寒霞渓などに代表される山々は、奇岩や断崖が続く景勝地。
瀬戸内海最高峰の星ケ城を有し、遠くは明石海峡大橋まで見渡せることも。
島の北側は採石場が…

MORE

2018.07.20 【島の写真館】イリコ漁で活気あふれる伊吹島の夏

せとうちのしおり♯7

観音寺港から定期船でおよそ25分、燧灘(ひうちなだ)のほぼ中央に位置する伊吹島は、瀬戸内国際芸術祭の会場の中でも、一番西にある島です。

いつもは静かな伊吹島ですが、島の産業であるイリコ漁が今年は6月13日に解禁となり、最盛期を迎える6月〜9月…

MORE

2018.07.13 【話が聞きたくて】大島ジオラマ制作中!

せとうちのしおり #6

高松から8キロほどの沖合に位置する大島。
ここには明治42年に開設された国立ハンセン病療養所「大島青松園」があります。

強制隔離が行われた過去を乗り越え、2010年からは瀬戸内国際芸術祭の会場のひとつとなり、多くの人が訪れる島になりました…

MORE

前のページ
一覧表示
次のページ