これまでの歩み

2019.01.20 ワン・ウェンチー(王文志)新作の準備が始まりました

小豆島中山地区では、瀬戸内国際芸術祭2010「小豆島の家」、2013「小豆島の光」、2016「オリーブの夢」に引き続き、ワン・ウェンチー(王文志)さんによる数千本の竹を使用したドーム型の作品が展開されます。


作品制作に向けて、竹の伐採が始まりました。

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2019.01.18 白雪に例えられた高見島の除虫菊


せとうちのしおり#31


高見島は標高約300mの龍王山から四方に傾斜する地形をなしており、広い平坦地は港周辺の埋め立て地に限られます。ふもとに近い傾斜地に古い家が建ち並び、遠くから見ると島の斜面に家々が貼りついているかのようです。

その高見島が、春の終わりには島が…

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2019.01.11 瀬居島の島メシ


せとうちのしおり#30

瀬戸大橋のたもとにある与島地区の各島(沙弥島、瀬居島、櫃石島、岩黒島、与島)で古くから食べられている郷土料理を「島メシ」と呼んでいます。
瀬戸内国際芸術祭2016では、地元の方々がこの「島メシ」をテーマにしたお弁当を作って来場者に販売しまし…

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2019.01.04 石垣の集落と、龍王山歩き


せとうちのしおり #29


多度津港からフェリーに乗って、高見島へ約25分。港に着くと、登山グループ数人とすれ違いました。
高見島には標高297メートルの龍王山があります。対岸の多度津町から見ると、このあたりでは一番高く見える島なので高見島と名づけられたそうです。

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2018.12.21 男木島で飼われていた牛と、借耕牛の文化

せとうちのしおり♯28


農作業に使われていたと思われる牛(香川県高松市春日川河口付近 撮影時期不明)高松市歴史資料館蔵


2010年からはじまった瀬戸内国際芸術祭。その年、男木島に設置されていた作品「音の風景」(松本秋則)は、元は牛小屋(牛舎)として使われていた建…

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