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2018.06.01 「せとうちのしおり~瀬戸内国際芸術祭2019の島と港~」が始まります


Photo:Osamu Nakamura



瀬戸内国際芸術祭2019の開幕まで300日あまり。
来年4月26日の開幕を楽しみにしてくださっている方も多いのではないでしょうか。


4回目を迎える瀬戸内国際芸術祭の開幕にあたり、ご来場いただく皆さまにぜひ知っていただきたいことがあります。


それは「会場となっている島々はどんなところなの?」ということです。


瀬戸内国際芸術祭の会場となっているのは12の島と2つの港。
日本列島のコブクロであり、経済と文化の発展に重要な役割を果たしてきた瀬戸内の島々は、その先人たちの知恵とともに、それぞれに文化と歴史を育んできました。




瀬戸内国際芸術祭のテーマは「海の復権」。


「島のおじいさんおばあさんの笑顔を見たい」。そのためには、人々が訪れる“観光”が島の人々の“感幸”でなければならず、この芸術祭が島の未来につながってほしい。
これが、私達が当初から掲げてきた想いです。




瀬戸内の島々にはどんな歴史があり、どんな文化が根付いているのか。
芸術祭をきっかけに、島の伝統に新たな息吹が吹き込まれた島もあります。


しかし、どの島にも共通しているのは、その土地に生きる人々が育み築いてきた、島の暮らしが根底にあるということ。


そんな瀬戸内の島々の歴史や文化、そしてその豊かさを、今月8日から来年2月までの約9か月間、公式ウェブサイトとSNSを通じて、全36回のシリーズとして皆さまにお伝えしていきたいと思います。


その名も「せとうちのしおり~瀬戸内国際芸術祭2019の島と港~」。


「てくてく島さんぽ」
「話が聞きたくて」
「島の写真館」
「瀬戸内歴史探検隊」


という4つのテーマのもと、自然や食、歴史など、様々な角度から瀬戸内国際芸術祭の会場となる島々の魅力に迫ります。





更新は毎週金曜日の午後です。
瀬戸内国際芸術祭/ART SETOUCHIのSNSアカウントで定期的にお知らせしますので、この機会にぜひフォローしていただければ嬉しいです。


Facebook @ArtSetouchi
Twitter @setouchi_art_jp
Instagram @artsetouchi


芸術祭の会場である島々がどんなところなのか、芸術祭を通じてどんな変化が生まれているのか、それらを知ってから巡る瀬戸内国際芸術祭2019は、きっと、見える景色も違ってくることでしょう。



主催・企画:瀬戸内国際芸術祭実行委員会
取材・編集:株式会社瀬戸内人

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