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せとうちのしおり

2018.07.27 【瀬戸内歴史探検隊】小豆島の祈りの炎、夏を告げる虫送り

せとうちのしおり♯8

瀬戸内海で淡路島に次いで大きい島、小豆島。
海のイメージのある小豆島ですが、日本三大渓谷美のひとつ寒霞渓などに代表される山々は、奇岩や断崖が続く景勝地。
瀬戸内海最高峰の星ケ城を有し、遠くは明石海峡大橋まで見渡せることも。
島の北側は採石場が…

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2018.07.20 【島の写真館】イリコ漁で活気あふれる伊吹島の夏

せとうちのしおり♯7

観音寺港から定期船でおよそ25分、燧灘(ひうちなだ)のほぼ中央に位置する伊吹島は、瀬戸内国際芸術祭の会場の中でも、一番西にある島です。

いつもは静かな伊吹島ですが、島の産業であるイリコ漁が今年は6月13日に解禁となり、最盛期を迎える6月〜9月…

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2018.07.13 【話が聞きたくて】大島ジオラマ制作中!

せとうちのしおり #6

高松から8キロほどの沖合に位置する大島。
ここには明治42年に開設された国立ハンセン病療養所「大島青松園」があります。

強制隔離が行われた過去を乗り越え、2010年からは瀬戸内国際芸術祭の会場のひとつとなり、多くの人が訪れる島になりました…

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2018.07.06 【てくてく島さんぽ】2つの港を渡りあるく

せとうちのしおり♯5

上からみると、まるで船のスクリューのような形。
粟島は、もともとあった3つの島が潮の流れでつながってできた島です。
その周囲は16km。
島内には5つの集落が点在していて、集落ごとに魅力があり、場所によってざまざまな景色を楽しむことができます…

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2018.06.29 【瀬戸内歴史探検隊】塩飽水軍の島を行く

せとうちのしおり #4

丸亀港(香川)からフェリーに乗って35分。
本島は、大小28の島々からなる塩飽諸島の中心の島。
戦国時代から江戸時代にかけて、巧みな操船と造船の技術で、豊臣秀吉、徳川家康に自治を認められた塩飽水軍の本拠地として知られた島です。


幕末…

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