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2022.09.06 芸術祭2022公式イベント(秋会期)デジタルチケット(前売券)の先行販売中

瀬戸内国際芸術祭2022では、会期中にさまざまなイベントの実施を予定しています。
この度、秋会期に実施するイベントの一部について、9 月5日(月)からデジタルチケット(前売券)の販売を開始しています。
オンライン販売サイトでの受付が既に終了した公演(売り切れ)も出ていますので、お早めにお買い求めください。


【前売り券予約・販売開始イベント】
① 【本島】瀬戸内少女歌劇団「せとうち物語-塩飽編-」
  開催日時 2022 年10 月22 日(土)15:00~ 、
           10 月23 日(日)11:30~/15:00~ 、
           10 月29 日(土)15:00~ 、
           10 月30 日(日)11:30~/15:00~(受付:各回30 分前より)

前売一般¥1,500、当日一般¥2,000(パスポート割引¥1,800)、小中高生¥800(前売り・当日とも)
オンライン(瀬戸芸デジパス、peatix【販売サイトはこちら】)にて、前売券販売中。

その他、9月29日(木)から、高松港旅客ターミナルビル 1 階の高松港総合案内所にて前売券を販売。



瀬戸内少女歌劇団



② 【男木島】ひびのこづえ×島地保武×小野龍一×OGIJIMA「Come and Go」
  開催日時 2022 年10 月8 日(土)15:00~
           10 月9 日(日)11:30~ / 15:00~
           10 月10 日(月祝)11:30~
           10 月15 日(土)11:30~/ 15:00~
           10 月16 日(日)11:30~(受付:各回30 分前より)
一般前売:500円、当日パスポート割引:800円、一般当日:1,000円、小中高生:500円
オンライン(瀬戸芸デジパス、peatix【販売サイトはこちら】)にて、前売券販売中。

その他、9月29日(木)から、高松港旅客ターミナルビル 1 階の高松港総合案内所にて前売券を販売。




ひびのこづえ×島地保武×小野龍一×OGIJIMA「Come and Go」



2022.08.09 瀬戸内国際芸術祭2022(男木島)~「タコツボル」のTEAM男気がワークショップを開催します~

瀬戸内国際芸術祭2022 で男木島に「タコツボル」を展開するTEAM男気がワークショップを開催します。

詳細は添付資料をご確認ください。

ワークショップチラシ

2022.07.27 【作品制作レポート】 男木島で大岩オスカールさんが作品制作開始

おにぎり山のような島の斜面に張り付くように家々が並ぶ男木島。
集落の上には豊玉姫神社があり、そこからの瀬戸内の眺望は息を呑むほどの美しさです。


そんな豊玉姫神社の参道階段の横に大岩オスカール+坂 茂の《男木島パビリオン》を制作中。
坂さんが参列した6月3日の起工式から、坂さんの設計した"紙管"を使った家の建築を開始し、7月20日には大岩オスカールさんが来島。
日々作品作りを続けています。

<起工式の様子はこちら ディレクターブログ⑩>
https://setouchi-artfest.jp/all-news-directors-column/detail-blog-204.htmll


高台にある建物は、和風の建築で海側は巨大な3枚のガラスの引き戸が設置されます。


ガラスをきれいに掃除し、下絵を貼り、そしてオスカールさんがペンで線を描いていきます。
まるで港や海、瀬戸内の島々や夕焼け空をキャンバスに絵を描いているよう。
モチーフは瀬戸内のイメージで、タコや女木島・男木島・大島、フェリーや船などです。



ほぼ毎日サポーターこえび隊もお手伝いに入っています。
この日は高松市内の男子高校生3人が活躍してくれました。


島の別の場所ではガラスと対面する襖絵も制作中。
モチーフは波。
大きな紙に黒いペンだけ、下絵なしで絵を描いていきます。
オスカールさんの娘さんもアシスタントとして活躍しています。



瀬戸内を見渡せる家に、想像の世界と実際の風景が一体となる空間が出現します。
公開は8月5日、夏会期からです。

2022.07.08 【作品制作レポート】 7/2(土)男木島で子どもたちとエカテリーナさんのワークショップがありました

夏から男木島の集落の中に作品を展示するロシアのアーティスト、エカテリーナ・ムロムツェワさんと、男木島の子どもたちがオンラインで繋がり、ワークショップをしました。
エカテリーナさんは今回「学校の先生」というテーマで作品を作ります。
「先生」は子どもたちの中にある大きな存在だと考え、作家は住んでいるニューヨークでも子どもたちのリサーチを進めていました。



男木コミュニティセンターの大きなスクリーンに映ったニューヨークのエカテリーナさん。
集まった男木島の子どもたちと対面です。
エカテリーナさんからは、みなさんと会えてとても嬉しいと挨拶があり、子どもたちからは自己紹介と最近の好きなものを発表しました。
それぞれ虫やおままごとが好きなことを発表すると、エカテリーナさんは笑顔いっぱいに。


ワークショップを始める前に、レクチャー動画を見ます。
これはエカテリーナさんが自身で絵を書いている様子が映され、子どもたちは絵の描き方やエカテリーナさんの制作のやり方を学びました。


さあ、いよいよ本番です。
子どもたちは、学校の先生や大切な人の顔を描いていきます。
鉛筆で下書きをして、その上に水性絵の具を塗ります。スポイトで水を垂らしたり、霧吹きを使ったりして、みんなアーティストのように工夫していました。



子どもたちが描いた絵は、エカテリーナさんの新作の一部になります。どんな作品になるのか、とても楽しみです。


2022.06.04 【作品制作レポート】 男木島・女木島の新作準備が始まっています


春会期終了後すぐ、ボランティアサポーターこえび隊のみなさんは夏会期に向けて準備を進めています。

男木島・女木島は夏からの新作が盛りだくさん。さっそく男木島のエカテリーナ・ムロムツェワと女木島の二コラ・ダロの空き家の掃除に取りかかりました。芸術祭のアート作品は空き家や耕作放棄地などを活用しています。なので最初のお掃除が大変!でもこえび隊のみなさんは楽しみながら活動していますよ。

2013年から女木島の高台にある杉浦康益作品《段々の風》も草刈りをしてリフレッシュ。作品をキレイに保つのも大事な活動です。もとは段々畑だったこの場所からは女木港や高松が見渡せ、昔ここで農作業をしていた人々の暮らしに思いを馳せることができます。《段々の風》は会期外も鑑賞できます。


こえび隊によるレポートはこちら
https://www.koebi.jp/news/report/entry-3172.html


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瀬戸内国際芸術祭2022
夏会期 | 8月5日(金)-9月4日(日)
秋会期 | 9月29日(木)-11月6日(日)

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