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2022.04.22 「瀬戸内国際芸術祭2022」 汐まち玉野食プロジェクト たまのの塩‐お弁当のご紹介‐

晴れの日が多く温暖な気候で、潮の干満差が大きな瀬戸内海に面した玉野では、かつて塩づくりが盛んであった。港や造船業が栄える前から沿岸全域に塩田が広がっていた。玉野に残る製塩の歴史と時代の流れを塩の息吹から感じよう。

【販売場所等】
○場所:宇野駅構内宇野港案内所
○金額:1,500円(税込)
○時間:午前8時~午後2時
○数量:平日10~15食、土日祝20~25食 限定販売(数量は日によって変動)
アドバイザー=EAT&ART TARO
協力=玉野の食を愛する有志、UNO HOTEL、KEIRIN HOTEL 10



「瀬戸内国際芸術祭2022」 汐まち玉野食プロジェクト 
 たまのの塩 ‐お弁当のご紹介‐

宇野港は、瀬戸内国際芸術祭の会場の1つであるとともに、島会場へ向かう方の大切な玄関口であり、滞在拠点としていただけることを目指しております。
今回の食プロジェクトでは、かつて、瀬戸内海沿岸や玉野市の沿岸にも多くの塩田があったことや今も製塩工業が稼働していることから玉野の塩に着目し、プロジェクトのチームメンバーで協議を重ね、制作しております。玉野に息づく"地元食材としての塩"をテーマに、UNO HOTEL内レストランBLUNO総料理長とKEIRIN HOTEL10内レストランFORQシェフがメニューを考案し、食のアーティストであるEAT&ART TAROさん監修により、宇野港会場ならではの公式弁当が誕生しました。市民の皆様にも改めて、塩を絡めた玉野の季節ごとの豊かな食材の良さを実感して頂けますように、との思いを込めて制作しております。


○UNO HOTEL内BLUNO特製
 『白桃を食べて育った桃鯛と瀬戸内パエリア弁当』
 岡山県の新ブランド「桃鯛」を乳清でマリネしたフリット、瀬戸内の魚介と玉野の雑穀を入れたパエリアや玉野の塩を用いた塩釜で焼いたローストビーフなど、玉野や瀬戸内の食材が詰まったお弁当です。
穴子蒲焼【玉野塩】ふりかけをかけることで、食感の変化も楽しめます。


○KEIRIN HOTEL 10内FORQ特製
 『桜海老と瀬戸内海苔の2色のしおさい弁当』
 レストランFORQの特徴であるスパイシーさと玉野の塩や食材が詰まったお弁当。クミンをふんだんに使った魚のフライ、地元の季節野菜の塩グリル、さくらえびと地海苔が振りかけられたごはんには、玉野の塩と玉野のレモンを使ったレモン塩が混ぜ込まれ、アクセントになっています。


来場者の皆様が島へ渡る前にお弁当を購入できるように、朝8時から宇野港案内所(JR宇野駅構内)にて販売しております。玉野や瀬戸内の美味しいものがギュッと詰まった本格的なお弁当です。玉野市の地場産業であり、歴史の一つである"塩"をきっかけに玉野の歴史に思いを馳せながら、ぜひご賞味ください。

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