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2021.10.11 瀬戸内アジアフォーラム2021 Artists’ Breath Live開催 ~コロナ禍の中、アーティストはいま~

瀬戸内アジアフォーラムは、アジア各国・各地域でアート・文化による地域づくりに
取り組む人々、また取り組もうとする人々が共に集い、経験を分かち合い、学び合
い、語り合うことを通して、継続的・持続可能な関係性を築くことを目的に、瀬戸内
国際芸術祭2016においてスタートしました。

新型コロナウイルスの発生以来この2年、移動、会食、会合、展覧会がままならなく
なり、人類が20万年かけて獲得してきた人間らしさが失われてきました。そんな中で
もアーティストが考え、作品を制作している様子の便りは私たちに希望を与えてくれ
ます。美術にふれたいという欲求は、ますます強くなっています。今ほどアーティス
トの構想・作品が希望である時代はないでしょう。

3回目となる今回は、世界中の約100人のアーティストから寄せられるブックレット
の公開と、30人のアーティストによるライヴレポートで構成するフォーラムをオンラ
インで開催します。


日 時:令和3年10月17日(日)  16:30開始、19:35終了予定
主 催:瀬戸内国際芸術祭実行委員会
共 催:公益財団法人福武財団、大地の芸術祭実行委員会
料 金:無料
オンライン配信:(日本語)https://youtu.be/cBK3-Jn81BE
        (英 語)https://youtu.be/oLZ4F15N7C4
ライヴビューイング会場(事前予約制):
    高松シンボルタワーホール棟1階 展示場
    申込U R L:https://setouchiasiaforum21.stores.jp/items/615120be51244e2e3beae78b
    十日町市越後妻有里山現代美術館MonET
    申込U R L:https://setouchiasiaforum21.stores.jp/items/6151295fe1fb4c1908925e26
定 員:40名(オンライン配信視聴は、人数無制限)
料 金:無料
留意事項:出演者はすべてオンラインでの出演となります。(ライヴビューイング会場に出演者は登場しません。)
 
ライヴビューイング参加にあたってのお願い:
  ※ 新型コロナウイルス感染症の予防のため、マスクを着用の上、ご参加ください。
  ※ 体調が悪い方の来場はご遠慮ください。入場をお断りする場合があります。
  ※ 事前に、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のインストールをお願いします。

ライヴレポート出演アーティスト(出演順):
キドラット・タヒミック(フィリピン)、クリスティアン・バスティアンス(オランダ)、ソピアップ・ピッチ(カンボジア)、レオニート・チシコフ(ロシア)、ニコラ・ダロ(フランス)、スタシス・エイドリゲヴィチウス(リトアニア/ポーランド)、ケンデル・ギール(南アフリカ/ベルギー)、ワン・ウェンチー(台湾)、エマ・マリグ(チリ/フランス)、エコ・ヌグロホ(インドネシア)、ムニール・ファトゥミ(モロッコ/フランス)、ソカリ・ドグラス・カンプ(ĵイジェリア/ イギリス)、マ・ヤンソン(中国)、エステル・ストッカー(イタリア/オーストリア)、ラックス・メディア・コレクティブ(インド)、前山忠(日本)、イリヤ&エミリア・カバコフ(ロシア/ アメリカ)、マナル・アル・ドワイヤン(サウジアラビア)、ハンス・オプ・デ・ビーク(ベルギー)、ジョゼ・デ・ギマランイス(ポルトガル)、ディン・Q・レ(ベトナム)、ドナルド・ワッスワ(ウガンダ)、アイシャ・エルクメン(トルコ/ ドイツ)、マーリア・ヴィルッカラ(フィンランド)、ジャウメ・プレンサ(スペイン)、マッシモ・バルトリーニ(イタリア)、トビアス・レーベルガー(ドイツ)、シモン・ヴェガ(エルサルバドル)、川俣正(日本/フランス)、ジャネット・ローレンス(オーストラリア)、アレクサンドル・ポノマリョフ(ロシア)、リチャード・ウィルソン(イギリス)
※当日のプログラム詳細は、ページ最後の添付ファイルをご参照ください。


ブックレット購読について:10月11日より販売中。価格1,500円(税込)
 (日本語)https://setouchiasiaforum21.stores.jp/items/615ab88f51244e5f56911b48
 (英 語)https://setouchiasiaforum21.stores.jp/items/615123b0e1fb4c5ae8301eb0

ブックレット公開アーティスト:
アイシャ・エルクメン (トルコ/ドイツ)、アニッシュ・カプーア(インド/イギリス)、アレクサ
ンドル・ポノマリョフ(ロシア)、アン・ハミルトン(アメリカ)、イリヤ&エミリア・カバコフ (ロ
シア/アメリカ)、エコ・ヌグロホ(インドネシア)、大岩オスカール (ブラジル/アメリカ)、川俣
正(日本/フランス)、クリスティアン・バスティアンス (オランダ)、ケンデル・ギール(南アフ
リカ/ベルギー)、ジャウメ・プレンサ(スペイン)、蔡國強(中国 / アメリカ)、ディン・Q・レ(ベ
トナム)、トビアス・レーベルガー(ドイツ)、ハンス・オプ・デ・ビーク (ベルギー)、ムニール・
ファトゥミ(モロッコ/フランス)、ラックス・メディア・コレクティブ(インド)、レアンドロ・エ
ルリッヒ(アルゼンチン)、レオニート・チシコフ(ロシア) その他多数

お問い合わせ先:  瀬戸内アジアフォーラム2021 Artists’ Breath Live 事務局
        artfront@artfront.co.jp


プログラム(日本語版)

プログラム(英語版)

2021.08.12 高校生のための瀬戸内アートサマープログラム(SASP)が開催されました

今年で4回目となる「高校生のための瀬戸内アートサマープログラム(SASP)」の開講式が7月17日(土曜日)に行われました。

香川県内の約50名の高校生が参加し、7月18日(日曜日)から8月1日(日曜日)にかけて芸術祭の舞台となる島々でそれぞれのテーマに沿ってフィールドワーク等に臨みました。(<各島の大きなテーマ>大島:歴史、豊島:食、伊吹島:イリコ漁、女木島:現代アート、男木島:協働)

開講式では、工代祐司教育長からこのプログラム開催に向けての思いが高校生に寄せられました。どの生徒も緊張した面持ちで真剣に話を聴いていました。

続いて、瀬戸内国際芸術祭実行委員会の北川フラム総合ディレクターからは「瀬戸内と深く関わろう!」というテーマで、長谷川修一香川大学特任教授からは「五感を使って観察し、なぜなのか考えてみよう」というテーマで、貴重なお話をしていただきました。

午後からのグループワークでは、チューター役を務めるこえびネットワークの方たちと、それぞれの島やテーマについて掘り下げて学んだほか、参加者同士で関心があることについて共有しながら、翌日以降のフィールドワークの行き先やワークショップでの活動内容などについて話し合いました。

大島は、高松港近くの会議室でオンライン対話を行い、それ以外のグループはそれぞれの島に渡って、地元の人から島の歴史や生活についてお話を伺ったり、芸術祭の作品や美術館などの施設を見学したりなどして、体験学習をしました。







そして、プログラム最終日の8月4日(水曜日)には、各島におけるフィールドワークやオンライン対話などの体験を通じて学んだことを、自分たちで定めた研究テーマに沿って、グループごとに発表を行いました。



今回のプログラムに参加することで高校生たちは、瀬戸内の島々でしか学べないこと、体験できないことを仲間たちと分かち合い、話し合い、たくさんの気づきを得られたことでしょう。

2021.04.30 「ART SETOUCHI」リーフレットについて

本年度の「ART SETOUCHI」リーフレットが完成しました!

「ART SETOUCHI」は、3年ごとに開催される「瀬戸内国際芸術祭」とその間に取り組まれるアートを通して地域の活力を取り戻し、再生を目指す活動の総称です。瀬戸内国際芸術祭の背景には「ART SETOUCHI」があるからこそ、縁ができ、他の地域で見られない新しい出来事が生まれ「海の復権」につながっていきます。


「ART SETOUCHI」について;
https://setouchi-artfest.jp/about/


2021.04.02 オンラインイベント 受付開始!「瀬戸内国際芸術祭の目指すもの∼アートによる地域再生と SDGs∼」

いよいよ明日、開催!
~瀬戸内国際芸術祭 2022 協賛企業イベント~
瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長:浜田恵造香川県知事)は、「瀬戸内国際芸術祭の目指すもの ~アートによる地域再生と SDGs~」をテーマとしたオンラインイベントを開催します。



栗林隆「伊吹の樹」 Photo: Kioku Keizo



目 的: 瀬戸内国際芸術祭 2022 の開催に向け、瀬戸内国際芸術祭を応援いただいている企業、 団体、ボランティアサポーターを
   はじめ多くの皆様と瀬戸内国際芸術祭の社会的ならび に本質的な価値をあらためて共有し、持続可能な社会の実現について
   考える機会とする。

日 時: 2021 年4月 22 日(木曜日)13:00 - 15:00
会 場 : 東京都中央区日本橋室町 3-2-1 日本橋室町三井タワー22 階
    NEC ネッツエスアイ日本橋オフィスからオンライン配信
主 催: 瀬戸内国際芸術祭実行委員会
協 力: 株式会社ベネッセホールディングス 公益財団法人福武財団
内 容 :
 13:00~ 主催者挨拶:浜田 恵造
         (瀬戸内国際芸術祭実行委員会会長(香川県知事))
 13:10~ テーマ:直島から瀬戸内国際芸術祭へ 現代アートによる地域再生 人々を覚醒させ、地域を変貌させる現代美術の力!
      講 師:福武 總一郎(瀬戸内国際芸術祭 総合プロデューサー)
 13:30~ テーマ:瀬戸内から未来へ。持続可能な社会の実現に向けて
      講 師:渋澤 健(シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役)
 14:20~ テーマ:瀬戸内国際芸術祭の目指すもの
      講 師:北川 フラム(瀬戸内国際芸術祭 総合ディレクター)
 14:50~ 事務局よりご案内
 ※ 内容については、変更となる可能性がありますので、WEB サイトをご確認下さい。
参 加 費 : 無料
定 員 : オンライン参加:先着 1,000 名
申込方法 : Peatix(オンライン参加のみとなります。事前予約が必要です。)
下記のURLから、お申し込みください。
https://setouchitriennale2022-sponsorevent.peatix.com/


※詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。

2021.03.31 ARTSETOUCHIイベント・作品公開のお知らせ(2021 年4月)

ART SETOUCHI イベント・作品公開について、4月の実施状況をお知らせいたします。詳細は報道提供資料をご確認ください。
また、屋外作品については、3月に引き続き、一部会場を除いて常時公開します。
屋内作品については、一部会場で ART SETOUCHI 春会期(4/29~5/5、5/8、5/9)を中心に公開します。
詳細は別紙1のとおりです。



※各作品はメンテナンスなどにより、急遽公開を中止する場合があります。あらかじめご了承ください。
※作品の開館状況については、ART SETOUCHI公式ウェブサイト内の「開館カレンダー」をご覧ください。
 また、関係団体が所有する作品につきましては、下記の各関係団体ウェブサイトからご確認ください。

ベネッセアートサイト直島
ジョルジュ・ギャラリー
二十四の瞳映画村
三豊市観光交流局
四国村

ART SETOUCHI 開館カレンダーはこちら


新型コロナウイルス 感染防止対策のお願い
・発熱、咳、咽頭痛などの症状がある方、体調に不安のある方はご鑑賞をお控えください。
・他の方と間隔を空けて(2m以上)鑑賞してください。
・作品と間隔を空けて(2m以上)鑑賞し、作品に触れないでください。



報道提供資料

別紙1

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