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2023.07.12 2023年7月~11月 瀬戸内国際芸術祭 作品公開等のお知らせ



大岩オスカール+坂 茂「男木島パビリオン」Photo:Keizo Kioku

 瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長:池田豊人 香川県知事)では、「ART SETOUCHI」として、一年を通して地域活動への参加やアート作品の公開等に継続して取り組んでいます。
 今年の7月~11月にかけて、瀬戸内国際芸術祭の屋内作品等の公開を次のとおり実施いたします。常時ご鑑賞いただける屋外作品に加え、以下の屋内作品等を一緒にご覧いただけます。
 なお、地中美術館や豊島美術館等のベネッセアートサイト直島が運営する芸術祭関連施設は、通常どおり開館しておりますので、詳しくは、ベネッセアートサイト直島WEBサイトの「開館カレンダー」をご確認ください。


【豊島】
●作品公開
島キッチン 豊島等の食材を使った食事や飲み物を提供するレストラン
  開 館 日 :7月~11月の毎週土~月、7月18日(火)、8月11日(金・祝)、9月19日(火)、10月10日(火)、
       11月3日(金・祝)、11月23日(木・祝)
  開館時間:11:00~16:00(ラストオーダー:食事14:00、カフェ15:30)外観は常時鑑賞可
ピピロッティ・リスト「あなたの最初の色(私の頭の中の解〈ソリューション〉―私の胃の中の溶液〈ソリューション〉)」
  開 館 日 :7月~11月の毎週土日、7月17日(月・祝)、8月11日(金・祝)、8月14日(月)、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)、
       11月3日(金・祝)、11月23日(木・祝)
  開館時間:10:30~16:30

●イベント
島のお誕生会 豊島に住んでいる方や島を訪れた方が一緒にお誕生月を迎えた方々をお祝いする催し
  日  時:毎月1回 14:00-15:00 ※詳しい日程や詳細は別途お知らせします。


【女木島】
●作品公開
宮永愛子「ヘアサロン壽」、大竹伸朗「女根/めこん」、依田洋一朗「ISLAND THEATRE MEGI『女木島名画座』」、レアンドロ・エルリッヒ「不在の存在」、ニコラ・ダロ「ナビゲーションルーム」
  開 館 日 :8月11日(金・祝)~15日(火)
  開館時間:9:00~16:30 
  ※「ヘアサロン壽」は8月13日(日)~15日(火)13:00~16:30のみ営業

●イベント
女木島名画座上映会 アート作品での映画鑑賞と夕食など夜の女木島を楽しむツアーイベント
  日  時:8月19日(土)16:00-21:00
  上映作品:「瀬戸内国際芸術祭2022ドキュメンタリー『7日間のままごと』ディレクターズカット版」
  ※要事前予約、有料。
  ※予約開始日や詳細は別途お知らせします。


【男木島】
●作品公開
村山悟郎「生成するドローイング―日本家屋のために2.0」、川島猛とドリームフレンズ「瀬戸で舞う」、松本秋則「アキノリウム」、大岩オスカール「部屋の中の部屋」、大岩オスカール+坂 茂「男木島パビリオン」
  開 館 日 :10月7日(土)~9日(月・祝)、14日(土)、15日(日)
  開館時間:9:15~16:30                         


【大島】
●作品公開
田島征三「青空水族館」、「森の小径」、「『Nさんの人生・大島七十年』-木製便器の部屋-」
鴻池朋子「リングワンデルング」、「物語るテーブルランナーin大島青松園」、「浜辺の歌、月着陸、壁上り」
やさしい美術プロジェクト「稀有の触手」、「海のこだま」、
            「カフェ・シヨル」大島等の食材を使ったお菓子やお飲み物を提供 10:45-15:00
山川冬樹「歩みきたりて」、「海峡の歌/Strait Songs」

  開 館 日 :8月12日(土)、13日(日)、9月9日(土)、10日(日)、10月14日(土)、15日(日)、11月11日(土)、12日(日)
  開館時間:10:30~16:00


【備考】
●作品公開日は、瀬戸内国際芸術祭公式WEBサイトの「作品公開スケジュール」でもご確認いただけます。
●女木島と男木島の作品公開、及びイベントにつきましては、別途リリースを予定しています。
●発熱など体調不良の際は、ご来場をお控えいただきますようお願いいたします。



ニコラ・ダロ「ナビゲーションルーム」Photo:Keizo Kioku

2023.06.30 【大島】瀬戸内国際芸術祭作品 2023年11月まで毎月第2土日に一般公開します。

 瀬戸内国際芸術祭の会場の大島(香川県高松市)で、7月から11月までの毎月第2土日に、芸術祭作品(11作品)を一般公開いたします。
 大島は、ハンセン病回復者の方が暮らす国立療養所大島青松園があり、ハンセン病の歴史を後世に語り継ぐ、芸術祭にとって欠かせない場所として、第1回から会場となっています。
 社会交流会館にある「カフェ・シヨル」では、大島産の新鮮な梅やかんきつ類を使った菓子類やドリンクを提供しています。


【大島 作品一般公開(概要)】
日 時|2023年7月 8日(土)、9日(日)
        8月12日(土)、13日(日)
        9月 9日(土)、10日(日)
        10月14日(土)、15日(日)
        11月11日(土)、12日(日)
場 所|大島青松園内
参加費|一部有料(全作品を鑑賞する場合は、900円が必要)
公開作品|「青空水族館」、「森の小径」、「Nさんの人生・大島七十年」-木製便器の部屋- 田島征三
「稀有の触手」、{つながりの家}GALLERY15「海のこだま」やさしい美術プロジェクト
「リングワンデルング」 鴻池朋子    他、全11作品。
飲食情報|社会交流館にある「カフェ・シヨル」では、大島産の新鮮な梅やかんきつ類を使った菓子類やドリンクを提供しています。
カフェ・シヨル  ●場所:大島青松園社会交流会館内●営業時間:開館日の10:45~15:00
注意事項|「リングワンデルング」の一部は、ツアー形式でご案内します。
●当日、雨天の場合や現場状況によっては、ツアーを中止し、作品説明のみになる場合があります。
●険しい崖に設置された階段を下りるため、小学生以下の方はご参加いただけません。
●詳細はこちらをご覧ください。

写真1枚目:{つながりの家}「カフェ・シヨル」やさしい美術プロジェクト Photo by Keizo Kioku
写真2枚目:カフェ・シヨルのドリンク
写真3枚目:「青空水族館」田島征三
写真4枚目:「リングワンデルング」鴻池朋子 Photo by Keizo KIoku







2023.05.18 瀬戸内国際芸術祭実行委員会第31回総会について

瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長:池田豊人香川県知事)は本日、第31回総会をかがわ国際会議場で開催しました。次回の瀬戸内国際芸術祭を2025年に開催することなど、以下の議題について承認されましたので、お知らせします。

○ 議 題
【報告事項】  令和4年度事業報告及び補正予算について
【第1号議案】 専決処分事項の承認について
【第2号議案】 令和4年度収支決算の認定に関する権限の委任について
【第3号議案】 次回瀬戸内国際芸術祭の開催について
【第4号議案】 令和5年度事業計画(案)及び収支予算(案)について

瀬戸内国際芸術祭実行委員会第31回総会_議案書

2023.03.24 TARA JAMBIO ART PROJECT 展示会を開催します!

 タラ オセアン ジャパンは、3月25日(土)~4月30日(日)までTARA JAMBIO ART PROJECT 展を粟島(香川県三豊市)にて開催します。
 本展は、全国各地でTara JAMBIOマイクロプラスチック共同調査に参加したアーティストによる作品展示となります。
 世界の海を航海する科学探査船タラ号にアーティストが乗船して調査に行くように、Tara JAMBIOマイクロプラスチック共同調査でも、サンプリング調査の際、アーティストが同行しました。科学者は科学研究の結果を共有し、アーティストは、アーテイストならではの視点と手段を使って、海の状態を表現します。
 会場の粟島は、タラ オセアン ジャパンが、2019年に海洋環境教育で連携協定を結んだ香川県三豊市に位置する自然豊かな美しい島です。タラ オセアン ジャパンが「粟島海洋環境クラブ」等の活動を行い、こども達への海洋環境教育を行う拠点でもあります。


【三豊市ホームページ】
 https://www.city.mitoyo.lg.jp/kakuka/seisaku/sangyo/1/11219.html


【オープニングイベント】 TANeFUNe オープンラボ 参加自由・無料
 3月25日(土)、26日(日)の2日間、TANeFUNeが粟島近海で海洋環境調査を行います。
 粟島の海にいた小さな小さな微生物や、粟島の海にあるかもしれないマイクロプラスチックの観察体験ができます。


【開催時間】
 3月25日(土)、26日(日)
 11:00~12:00、13:00~14:00、14:30~15:30


【開催場所】
 ル・ポール粟島前桟橋

TARA JAMBIO ART PROJECT展チラシ

2023.02.06 三豊市×Tara Océan 財団「海と地球の未来を考えるシンポジウム」を開催します!

2023年2月11日(土・祝)、「海と地球の未来を考えるシンポジウム」~世界の海の現状と自分たちにできること~が開催されます。(三豊市×Tara Océan 財団)


シンポジウムは二部構成。
Tara Océan財団エグゼクティブディレクター、ロマン・トゥルブレ氏による講演「21世紀の海と、タラ号の冒険と未来」と、パネルディスカッションが行われます。
パネルディスカッションは、ファシリテーターに東京藝術大学学長で、タラオセアンジャパンの理事を務める日比野克彦氏を迎え、トゥルブレ氏、山下昭史三豊市長、せとうち観光専門短期大学の青木義英学長が登壇されます。


世界の海を見てきたロマン・トゥルブレさんの貴重なお話が聞ける機会。ぜひ一緒に、海と地球の未来について考えてみませんか?


日  時:令和5年2月11日(土・祝) 13時30分~15時20分(13時00分開場)
開催場所:三豊市文化会館マリンウェーブ マーガレットホール
参  加:無料
申込方法:事前申込は、こちら(https://logoform.jp/form/iDPS/209251)
講演内容
 1.基調講演「21世紀の海と、タラ号の冒険と未来」
  《講演者》ロマン・トゥルブレ(Tara Océan財団のエグゼクティブディレクター)
   タラ号の活動紹介や現在行っている調査、世界の海の現状、マイクロプラスチックについて講演します。

 2.パネルディスカッション
  《ファシリテーター》
   ・日比野克彦(アーティスト・東京藝術大学学長・タラオセアンジャパン理事)   
  《パネリスト》
   ・ロマン・トゥルブレ(TaraOcéan財団エグゼクティブディレクター)
   ・青木義英(せとうち観光専門職短期大学学長)
   ・三豊市長 山下昭史

「海と地球の未来を考えるシンポジウム」(チラシ)

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