作家

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冨安由真

とみやすゆま

日本

1983年生まれ、東京都出身。
彼女の作品の前に立つと、見えない存在が今そこに、ここにある、ということの不安な確信を抱く。科学によっては説明できないような人間の深層心理や見えないものに対する知覚を鑑賞者に疑似的に体験させる作品を、額装されたペインティングから、まるで空間全体へ憑依させるような大型インスタレーションなど、様々なスケールで展開している。



展覧会歴:
2021-22
 個展「アペルト15 冨安由真 The Pale Horse」金沢21世紀美術館、石川
 個展「The Doom」アートフロントギャラリー、東京

2021
 「房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス2020+」千葉
  個展「KAAT EXHIBITION 2020 冨安由真展|漂泊する幻影」KAAT神奈川芸術劇場、神奈川

2018
 個展「第12回 shiseido art egg:冨安由真展 くりかえしみるゆめ Obsessed With Dreams」資生堂ギャラリー、東京
 「第21回 岡本太郎現代芸術賞展」特別賞受賞、川崎市岡本太郎美術館、神奈川
 個展「guest room 002 冨安由真:(不)在の部屋??隠れるものたちの気配」、北九州市立美術館、福岡

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