アーカイブ

2018.11.18 日比野克彦「ソコソコ想像所ワークショップ」が開催されました





2018年11月18日(日)、瀬戸内国際芸術祭2019への参加が決定している日比野克彦さんが粟島に来島し、「瀬戸内海底探査船美術館プロジェクト ソコソコ想像所ワークショップ~ココと海のソコは繋がっている~」が開催されました。(主催:三豊市)


この日のワークショップは2部構成。
県内外から集まった約30名の参加者は、まず、日比野さんの案内で粟島港近くの砂浜に向かいます。





日比野さんは、瀬戸内国際芸術祭2013・2016と粟島で作品を展開してきました。
また、粟島へ若手芸術家を招き、地域の人々との交流を通じて創作活動を行う「粟島芸術家村」(三豊市事業)の総合ディレクターを長年務めているだけあって、粟島のことはよく知っています。

「久しぶりに日比野さんに会おう」と砂浜まで駆けつけてくださった地元のお父さんお母さんもいらっしゃいました。





さて、第1部では、気になる「モノ」を拾い集めるために、参加者それぞれが砂浜を探索。
子どもたちは、気になるモノを見つけると日比野さんのもとに駆け寄ります。





「これは〇〇かもしれないね、もしかすると、そうではなくて〇〇かもしれないね。」と、日比野さんと一緒に、早くも想像を膨らませていました。





思い思いの気になる「モノ」が決まったら、粟島海洋記念館に移動して、第2部の始まりです。
粟島海洋記念館は、日本最古の海員学校として設立された国立海員学校の校舎跡として保存されている建物で、粟島のシンボルとなっています。


ここに用意されていたのは、何やら見慣れないモノたち。





そのモノの正体とは…
実は、このワークショップの約1か月前、日比野さん自身が粟島の近海で拾い集めた、海の「ソコ」のモノだったのです。





この日のワークショップのテーマでもある「ココと海のソコは繋がっている」。
「私達が普段生活している『ココ』と海の底『ソコ』は、見えないけれど繋がっている」ことを日比野さんに教わり、スケッチがスタート。





日比野さんが拾い集めた「ソコ」のモノと、参加者が自分で見つけた「ココ」のモノの繋がりを、スケッチしながら想像していきます。





最後に、それぞれが想像した物語を発表してこの日のワークショップは終了。


参加者の皆さんは、粟島海洋記念館の中にある瀬戸内国際芸術祭の作品「ソコソコ想像所」(瀬戸内海底探査船美術館プロジェクト)を鑑賞したり、穏やかな海岸沿いを散策したりと、最後まで粟島を満喫している様子でした。





粟島は、瀬戸内国際芸術祭2019の秋会期(9月28日~11月4日)に参加します。

どんな作品が展開されていくのか、今から楽しみです。


このワークショップの様子は、瀬戸内国際芸術祭ボランティアサポーター「こえび隊」のウェブサイトでも紹介されています。
こちらも併せてご覧ください。
こえび隊ウェブサイト

前のページ
一覧表示
次のページ