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2021.10.22 女木島・男木島で、10月23日(土)・24日(日)にアート作品を鑑賞される方へ

新型コロナウイルス感染症拡大防止のための実証実験として、女木港・男木港に検温スポットを開設しています。


日 時:10月23日(土)、24日(日) 10:20~15:00
詳細については、別紙をご覧ください。


検温スポット|
スムーズに島を周遊するために、集中的に検温や健康状態の確認を行う場所(テント)です。熱や風邪などの症状がない方には、リストバンド(目印)を配布します。島内の各アート作品でリストバンドをご提示ください。


また、検温スポットで「ワクチン接種証明書※」または「PCR検査等の陰性証明書※」をご提示いただいた方には、芸術祭2019のノベルティグッズを差し上げます。
 ※これらをお持ちでない方も、作品の鑑賞は可能です。
なお、男木島作品の鑑賞については事前にツアー申し込みが必要ですので、別紙のQRコードから申込みをしてください。

別紙

2021.10.19 豊島で10月23日(土)、24日(日)にアート作品を鑑賞される方へ

新型コロナウイルス感染症拡大防止のための実証実験として、家浦港に検温スポットを開設します。

日 時:10月23日(土)、24日(日) 9:00~14:00
詳細については、別紙をご覧ください。


検温スポット|
スムーズに島を周遊するために、集中的に検温や健康状態の確認を行う場所(テント)です。熱や風邪などの症状がない方には、リストバンド(目印)を配布します。島内の各アート作品でリストバンドをご提示ください。

※豊島美術館でも同じ対応をしておりますので、バスの乗車等でお時間がない方は、そちらをご利用ください。

別紙

2021.10.11 瀬戸内アジアフォーラム2021 Artists’ Breath Live開催 ~コロナ禍の中、アーティストはいま~

瀬戸内アジアフォーラムは、アジア各国・各地域でアート・文化による地域づくりに
取り組む人々、また取り組もうとする人々が共に集い、経験を分かち合い、学び合
い、語り合うことを通して、継続的・持続可能な関係性を築くことを目的に、瀬戸内
国際芸術祭2016においてスタートしました。

新型コロナウイルスの発生以来この2年、移動、会食、会合、展覧会がままならなく
なり、人類が20万年かけて獲得してきた人間らしさが失われてきました。そんな中で
もアーティストが考え、作品を制作している様子の便りは私たちに希望を与えてくれ
ます。美術にふれたいという欲求は、ますます強くなっています。今ほどアーティス
トの構想・作品が希望である時代はないでしょう。

3回目となる今回は、世界中の約100人のアーティストから寄せられるブックレット
の公開と、30人のアーティストによるライヴレポートで構成するフォーラムをオンラ
インで開催します。


日 時:令和3年10月17日(日)  16:30開始、19:35終了予定
主 催:瀬戸内国際芸術祭実行委員会
共 催:公益財団法人福武財団、大地の芸術祭実行委員会
料 金:無料
オンライン配信:(日本語)https://youtu.be/cBK3-Jn81BE
        (英 語)https://youtu.be/oLZ4F15N7C4
ライヴビューイング会場(事前予約制):
    高松シンボルタワーホール棟1階 展示場
    申込U R L:https://setouchiasiaforum21.stores.jp/items/615120be51244e2e3beae78b
    十日町市越後妻有里山現代美術館MonET
    申込U R L:https://setouchiasiaforum21.stores.jp/items/6151295fe1fb4c1908925e26
定 員:40名(オンライン配信視聴は、人数無制限)
料 金:無料
留意事項:出演者はすべてオンラインでの出演となります。(ライヴビューイング会場に出演者は登場しません。)
 
ライヴビューイング参加にあたってのお願い:
  ※ 新型コロナウイルス感染症の予防のため、マスクを着用の上、ご参加ください。
  ※ 体調が悪い方の来場はご遠慮ください。入場をお断りする場合があります。
  ※ 事前に、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のインストールをお願いします。

ライヴレポート出演アーティスト(出演順):
キドラット・タヒミック(フィリピン)、クリスティアン・バスティアンス(オランダ)、ソピアップ・ピッチ(カンボジア)、レオニート・チシコフ(ロシア)、ニコラ・ダロ(フランス)、スタシス・エイドリゲヴィチウス(リトアニア/ポーランド)、ケンデル・ギール(南アフリカ/ベルギー)、ワン・ウェンチー(台湾)、エマ・マリグ(チリ/フランス)、エコ・ヌグロホ(インドネシア)、ムニール・ファトゥミ(モロッコ/フランス)、ソカリ・ドグラス・カンプ(ĵイジェリア/ イギリス)、マ・ヤンソン(中国)、エステル・ストッカー(イタリア/オーストリア)、ラックス・メディア・コレクティブ(インド)、前山忠(日本)、イリヤ&エミリア・カバコフ(ロシア/ アメリカ)、マナル・アル・ドワイヤン(サウジアラビア)、ハンス・オプ・デ・ビーク(ベルギー)、ジョゼ・デ・ギマランイス(ポルトガル)、ディン・Q・レ(ベトナム)、ドナルド・ワッスワ(ウガンダ)、アイシャ・エルクメン(トルコ/ ドイツ)、マーリア・ヴィルッカラ(フィンランド)、ジャウメ・プレンサ(スペイン)、マッシモ・バルトリーニ(イタリア)、トビアス・レーベルガー(ドイツ)、シモン・ヴェガ(エルサルバドル)、川俣正(日本/フランス)、ジャネット・ローレンス(オーストラリア)、アレクサンドル・ポノマリョフ(ロシア)、リチャード・ウィルソン(イギリス)
※当日のプログラム詳細は、ページ最後の添付ファイルをご参照ください。


ブックレット購読について:10月11日より販売中。価格1,500円(税込)
 (日本語)https://setouchiasiaforum21.stores.jp/items/615ab88f51244e5f56911b48
 (英 語)https://setouchiasiaforum21.stores.jp/items/615123b0e1fb4c5ae8301eb0

ブックレット公開アーティスト:
アイシャ・エルクメン (トルコ/ドイツ)、アニッシュ・カプーア(インド/イギリス)、アレクサ
ンドル・ポノマリョフ(ロシア)、アン・ハミルトン(アメリカ)、イリヤ&エミリア・カバコフ (ロ
シア/アメリカ)、エコ・ヌグロホ(インドネシア)、大岩オスカール (ブラジル/アメリカ)、川俣
正(日本/フランス)、クリスティアン・バスティアンス (オランダ)、ケンデル・ギール(南アフ
リカ/ベルギー)、ジャウメ・プレンサ(スペイン)、蔡國強(中国 / アメリカ)、ディン・Q・レ(ベ
トナム)、トビアス・レーベルガー(ドイツ)、ハンス・オプ・デ・ビーク (ベルギー)、ムニール・
ファトゥミ(モロッコ/フランス)、ラックス・メディア・コレクティブ(インド)、レアンドロ・エ
ルリッヒ(アルゼンチン)、レオニート・チシコフ(ロシア) その他多数

お問い合わせ先:  瀬戸内アジアフォーラム2021 Artists’ Breath Live 事務局
        artfront@artfront.co.jp


プログラム(日本語版)

プログラム(英語版)

2021.08.12 高校生のための瀬戸内アートサマープログラム(SASP)が開催されました

今年で4回目となる「高校生のための瀬戸内アートサマープログラム(SASP)」の開講式が7月17日(土曜日)に行われました。

香川県内の約50名の高校生が参加し、7月18日(日曜日)から8月1日(日曜日)にかけて芸術祭の舞台となる島々でそれぞれのテーマに沿ってフィールドワーク等に臨みました。(<各島の大きなテーマ>大島:歴史、豊島:食、伊吹島:イリコ漁、女木島:現代アート、男木島:協働)

開講式では、工代祐司教育長からこのプログラム開催に向けての思いが高校生に寄せられました。どの生徒も緊張した面持ちで真剣に話を聴いていました。

続いて、瀬戸内国際芸術祭実行委員会の北川フラム総合ディレクターからは「瀬戸内と深く関わろう!」というテーマで、長谷川修一香川大学特任教授からは「五感を使って観察し、なぜなのか考えてみよう」というテーマで、貴重なお話をしていただきました。

午後からのグループワークでは、チューター役を務めるこえびネットワークの方たちと、それぞれの島やテーマについて掘り下げて学んだほか、参加者同士で関心があることについて共有しながら、翌日以降のフィールドワークの行き先やワークショップでの活動内容などについて話し合いました。

大島は、高松港近くの会議室でオンライン対話を行い、それ以外のグループはそれぞれの島に渡って、地元の人から島の歴史や生活についてお話を伺ったり、芸術祭の作品や美術館などの施設を見学したりなどして、体験学習をしました。







そして、プログラム最終日の8月4日(水曜日)には、各島におけるフィールドワークやオンライン対話などの体験を通じて学んだことを、自分たちで定めた研究テーマに沿って、グループごとに発表を行いました。



今回のプログラムに参加することで高校生たちは、瀬戸内の島々でしか学べないこと、体験できないことを仲間たちと分かち合い、話し合い、たくさんの気づきを得られたことでしょう。

2021.04.30 「ART SETOUCHI」リーフレットについて

本年度の「ART SETOUCHI」リーフレットが完成しました!

「ART SETOUCHI」は、3年ごとに開催される「瀬戸内国際芸術祭」とその間に取り組まれるアートを通して地域の活力を取り戻し、再生を目指す活動の総称です。瀬戸内国際芸術祭の背景には「ART SETOUCHI」があるからこそ、縁ができ、他の地域で見られない新しい出来事が生まれ「海の復権」につながっていきます。


「ART SETOUCHI」について;
https://setouchi-artfest.jp/about/


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